映画サイト<Joblo>が俳優の軌跡をまとめた「An Actor's Timeline」シリーズで、今もっともイケイケのV8野郎、トム・ハーディを特集している。
https://www.youtube.com/watch?v=X5XSSBN9Mak&feature=youtu.be
<HBO>チャンネルのTVドラマシリーズ『バンド・オブ・ブラザース』(2001年)でデビューしたハーディは、、映画『ブラックホーク・ダウン』(2001年)で早くもハリウッドデビュー。『スタートレック』シリーズの映画『ネメシス/S.T.X』(2002年)、『ロックンローラ』(2008年)、『ブロンソン』(2008年)と出演し、『インセプション』(2010年)で一気に知名度を上げた。
『裏切りのサーカス』(2011年)はチョイ役だったが、日本未公開が謎すぎた傑作『ウォーリアー』(2011年)や『欲望のバージニア』(2012年)で暑苦しい本領を発揮。さらに『ダークナイト ライジング』(2012年)で鎮痛剤吸引マスク男ベインを迫力たっぷりに演じたかと思えば、ベタベタなラブコメ『ブラック&ホワイト』(2012年)でも楽しそうに演技していたりする。
その後『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』(2013年)、『The Drop(原題)』(2014年)、『チャイルド44 森に消えた子供たち』(2015年)などで主演を務め。そして今年最大のヒット作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)でメル・ギブソンに代わって二代目マックス・ロカタンスキーを演じ、世界中でV8フィーバーを巻き起こしている。
コンスタントに作品に出演し続け、多種多様な作品で個性的なキャラクターを幅広く演じてきたハーディだが、こうして見ると破格の才能に恵まれた俳優であることがよく分かる。今後は最新作『Legend(原題)』、『The Revenant(原題)』が控えているので、車窓から控えめにサムズアップしつつ公開を待とう!
■参照リンク
・EXCLUSIVE COOL VIDEO: TOM HARDY - AN ACTOR'S TIMELINE
www.joblo.com
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