12月9日に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、今年デビュー35周年を迎えた近藤真彦が出演。ジャニーズ事務所の社長であるジャニー喜多川氏の人材育成方法について明かし、ネット上で話題を集めている。
番組では、TOKIOのメンバーたちが近藤にさまざまな質問をぶつけ、初告白を引き出した。近藤はジャニー氏と知り合って40年になるそうで、先日行われたジャニー氏の誕生日会の話の流れから、ジャニー流の人材育成方法について語った。
近藤は「ジャニーさんに3年で終わる、5年で終わるって言い続けられて...」と若手時代はいつも怒られ、これまで褒められたことが1回もないことを明かした。しかし「僕には『YOU最悪だよ!』『今日のショー、こんなことやってYOU終わるよ』って言いながら、ちょっとすると東山(紀之)に『マッチ見てよ!凄いでしょ』ってやるんだよ」と語り、ほかの人を介して褒めていることを告白した。
これを聞いた国分太一は「そうだよね〜」と納得。松岡昌宏は「V6のことをTOKIOに褒めて、TOKIOのことをV6に褒めるっていうね」と話し、自分たちも同じ方法でジャニー氏に育てられたことを明かした。
近藤は「みんなジャニーマジックにかかっちゃった」と苦笑い。しかし、ジャニー氏への不満はないようで、ジャニー流育成方法について「面白い」と語っていた。
これを観た視聴者は、ジャニー流の人材育成術に興味津々。ネット上には「ジャニーさんのエピって聞けば聞くほど興味深いです」「さすがジャニーさん!」「ジャニーさんの人材育成方法は本人の前では褒めないことらしい」「V6とTOKIOの素敵な関係性がなんでなのか少しわかった気がする」などのコメントが集まっていた。
■参照リンク
『TOKIOカケル』公式サイト(毎週水曜23時よりフジテレビ系列にて放送)
www.fujitv.co.jp/TOKIOKAKERU/
■12月のAOL特集
ハリウッドスター達も昔は若かった!嬉し恥ずかしお宝フォト集