友情、愛、信じる心――この冬、すべての人に贈る興奮と感動のドラマ『ロッキー』新章『クリード チャンプを継ぐ男』が公開中だ。この度、本作から日本限定公開の本編映像が到着した。
https://youtu.be/TayBWs1oqUo
ロッキーの面影を匂わせる灰色のジャージでランニングするアドニス。その後ろからは、「クリード チャンピオンになれ!」という声と共に、フィラデルフィアの若者が応援し、バイクでアドニスを追う。アドニスの「行くぞ!」の声と共にスローモーションになる映像。そして、それを追うかのように流れてくるのは、本作にて音楽を担当したルートヴィッヒ・ヨーランソンによりアレンジされた"Training Montage"!!「If I Fight, You Fight Training Montage」〈邦題:俺も戦う、あんたも戦え!(トレーニング・モンタージュ)〉と題された楽曲に煽られ、向かった先は、もちろんロッキー・バルボアの元!フィラデルフィアの仲間たちと共に、応援を吠える先には、病気療養中のロッキーの姿が。『ロッキー』ファンのみならず、誰もが心打たれる名シーンだ。
また本作は、賞レースでも台風の目になっている。全米映画賞レースの幕開けとなるナショナル・ボード・オブ・レビュー(NBOR)で、シルベスター・スタローンの最優秀助演男優賞の受賞、ベスト10作品に選出された。円熟の演技で新たな世代を支えるロッキーを好演したシルベスター・スタローンは、NBORに続き、ゴールデン・グローブ賞、オンライン映画批評家協会賞、サンフランシスコ映画批評家協会賞、サテライト賞、ワシントンDC映画批評家協会賞などで最優秀助演男優賞にノミネートされ、アカデミー賞最有力候補に急浮上している。
新シリーズのアイデアを生み、脚本を書いた29歳のライアン・クーグラー監督も、LA映画批評家協会賞新人賞、アフロ・アメリカン映画批評家協会賞で監督賞を受賞。同賞では、アドニス役のマイケル・B・ジョーダンが最優秀主演男優賞、ヒロインを演じたテッサ・トンプソンが最優秀助演女優賞を受賞する3冠を達成、トップ10作品の2位に選出された。賞レースでの高評価は、アカデミー賞最優秀作品賞など3冠に輝いた『ロッキー』(76)から最新作『クリード』へと、新たな伝説の誕生を予感させる展開となっている。
大事なのはパンチの強さじゃない。どんなに打たれても、前に進み続けること――。とにかく、夢を持ちづらい今の時代だからこそ、ロッキーの言葉がひときわ強く輝く!友情、愛、信じる心―――2016年も頑張る人全員に贈る興奮と感動のストーリーをぜひ劇場で体験しよう!
映画『クリード チャンプを継ぐ男』は、全国で大ヒット上映中
https://youtu.be/HyYL_YgC7Xc
(C)2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
■参照リンク
『クリード チャンプを継ぐ男』公式サイト
www.creedmovie.jp
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