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米宅配・航空貨物大手UPSが展開する、子どもたちによる配達体験が心温まると話題だ。
https://youtu.be/-bMxXz2sdmI
ことの発端は2014年、米コロラド州に住むカールソン君(当時4歳)に、1日だけUPSの配達体験をさせたことだった。カールソン君は自分の家にやって来るUPSの配達員のアーニーさんと仲良くなり、自分も何かを配達してみたいと願っていたのだ。自分専用のちいさなカートに乗り、嬉々として近所に贈り物を届けるカールソン君。そのかわいらしい姿は全米で話題を集めたそうだ。
カールソン君とアーニーさんの友情を知ったUPS側は、カールソン君の体験を"Wishes Delivered"というUPSのチャリティキャンペーンのひとつにすることに。これによって、今年は3人の子どもたちがUPS配達員としてのトレーニングを受け、1日限定の配達員体験をした。
1年前のカールソン君と同じように、UPSのカートを見て大喜びする子どもたち。挨拶の仕方や配達の注意点、専用ガジェットの操作方法などを学んだあとは、マクドナルドが展開する病気の子どもとその家族の滞在施設、ドナルド・マクドナルド・ハウスに行き、プレゼントを配達。かわいいUPS配達員からの思いがけない贈り物に、子どもたちはもちろん、親御さんたちも感激していたようだ。
こちらは2014年の映像↓
https://youtu.be/0IsL5AMqLMY
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