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神木隆之介&門脇麦&入江悠監督が描く近未来の姿 傑作舞台の映画化『太陽』予告解禁!
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神木隆之介&門脇麦&入江悠監督が描く近未来の姿 傑作舞台の映画化『太陽』予告解禁!

2016-01-27 12:30


    読売演劇大賞ほか様々な演劇賞を受賞している劇作家・演出家の前川知大率いる劇団イキウメの傑作舞台「太陽」を、『SR サイタマノラッパー』シリーズを手がけた気鋭の監督入江悠が実写映画化した『太陽』が2016年4月23日に劇場公開される。主演は若手俳優のなかでも群を抜いた人気と演技力を持つ神木隆之介と門脇麦。共演には、古川雄輝、村上淳、中村優子らが名を連ねる。舞台と映画の融合によって紡ぎ出される本作は、SFであり、青春ドラマであり、ラブストーリーであり、究極の家族愛の物語でもある。あらゆる要素が組み合わさった、誰も出会ったことのないハイブリッド映画となっている。​この度、本作の予告編が解禁された。

    https://youtu.be/hD7K4zffTHc


    解禁された予告では、若く健康な肉体と高い知能を有する進化した新人類「ノクス(夜に生きる存在)」と太陽の下で自由を謳歌しつつも、暮らしは貧しいままの旧人類「キュリオ(骨董的存在)」の対立を描きながらも、2つの人類がどのようにして融和していくかの葛藤が描かれている。


    キュリオ達のみすぼらしい服装や住居に比べ、ノクスの洗礼された都会的な暮らしも描かれており、2つの人間の格差も感じさせる。入江監督は、印象的に残った事について「木造の古い家屋、囲炉裏、行燈など、見た目には廃墟のようにも見え、ノクス地区の撮影で山を下り、『文明がある!』とまるで、キュリオがノクスの生活を初めて見たときの様な驚きを体験出来た」と語っている。


    また、原作の前川知大氏は、本作の世界観について「キュリオの生活が貧困であることに対し、ノクスの生活は比べものにならないくらい裕福に見えるが、実際はどちらが幸せなのか、生きていると言えるのか。それがこの映画が内包するテーマです。」とコメント。


    21世紀初頭。ウイルスによって世界の人口は激減。生き残った人類は2つに分かれた。夜にしか生きられない進化した新人類ノクスと、太陽の下で貧しく暮らす旧人類キュリオ。昼と夜の世界に分断され、家族、親友、恋人...愛する人たちと引き裂かれてしまった人たちは、未来のためにそれぞれどんな決断を下すのか─。

    『太陽』は4月23日角川シネマ新宿ほか全国ロードショー


    (C)2015「太陽」製作委員会

    ■参照リンク
    『太陽』公式サイト
    eiga-taiyo.jp

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