路上でスナック類を販売する屋台が、ついでに大人のおもちゃも販売するという斬新な(?)アイデアで話題を呼んでいる。

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米インディアナ州エバンズビルでスナック類の移動販売を行うクワン・ディクソンさんは、店頭で珍しいものを販売している。彼のお店<クージャ―・ダディーズ・フード・カート>の店頭に並ぶのは、ホットドッグ、ナチョス、ポップコーン、チョコレートといったスナックフード類...と、大人のおもちゃだ。

人間の"食欲"と"性欲"の両方に働きかけるかたちで、食品類と大人のおもちゃを一緒に販売するクワンさん。R&Bが流れる店頭で、「売れるよ。我々は皆セックスが大好きだ。実際に表現しているより、実はもっと好きだ」「もっと平和になるため。もっと子どもが増えれば、もっと平和になる。みんなが落ち着く」と、自身の革新的なアイデアを語っている。

しかし、ニュース番組で取り上げられたおかげで、クワンさんはお店を閉めなければいけなくなった。地元テレビ局<WFIE>によると、彼の移動販売の許可は2015年末に失効していたらしく、さらに販売商品に大人のおもちゃは登録していなかったという...。

クワンさんはSNS上で「ただ静かに暮らしたいだけ」と休業の理由を語っているが、奇抜なアイデアが思わぬ事態を招いてしまったようだ。

【参照リンク】
http://www.nydailynews.com/

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