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アカデミー賞監督アントワーン・フークアがジェイク・ギレンホールとタッグを組んで贈る、感動の人間ドラマ『サウスポー』が6月に公開される。この度、主人公が、父として、ボクサーとして、亡き妻と最愛の娘のために自分を変え、再びリングへ上る本作の感動の予告編が解禁された。
https://youtu.be/OYGkDqO-7Os
冒頭、エミネム書き下ろしによる主題歌「Phenomenal」に乗せて映し出されるのは、大観衆を熱狂させる無敗のチャンプ、ビリー・ホープ(ジェイク・ギレンホール)の輝かしい姿と、愛する家族との幸せな日々。しかし、事件は起きた。妻モーリーン(レイチェル・マクアダムス)と共にパーティー会場を後にするビリーの前に現れたライバルボクサーの挑発に乗ったビリーの行動が、乱闘に発展、モーリーンが何者かに撃たれるという最悪の結果に。
最愛の妻を失い深い悲しみに打ちひしがれるビリーは、ボクサーライセンスを剥奪され、収入や家も失い、さらには父親失格とみなされ、愛する娘レイラ(ウーナ・ローレンス)とさえも引き裂かれてしまう。全てを失い、どん底へと転げ落ちたビリーは、かつて自分を唯一苦しめたボクサーを育て、今はアマチュアのボクシングジムを経営するトレーナー、ティック(フォレスト・ウィテカー)のもとを訪れる。「お前の短気さは命取りだ」ビリーに浴びせられるティックの言葉には、実は再生の鍵が隠されていた。
「俺は生まれ変わる」やがてビリーは、過去の自分とひたむきに向き合うことで、闇のなかに光を見出していく。
ジェイク・ギレンホールの徹底した役作りがすごい!
前作『ナイトクローラー』(2015)で12kgの減量を行い、演技派俳優としての実力を存分に発揮したジェイク・ギレンホール。本作では、撮影までの6ヶ月間、1日2回のトレーニングを週7日こなし、無敗のボクシングチャンピオン、ビリーとして、筋骨隆々たる姿へと変貌を遂げた。栄光の世界からどん底に落ちながらも、愛する家族のために再起を決意する父の姿を"圧倒的な演技"で熱演しており、VARIETYほか各メディアで大絶賛されている。
アカデミー賞を賑わす、豪華キャスト&スタッフが集結!
監督は、デンゼル・ワシントンにオスカーをもたらした『トレーニング デイ』(2001)や、『イコライザー』(2014)など、激烈なアクションとほとばしる人間ドラマを鋭い感性で融合させる鬼才アントワーン・フークア。また、『ラスト・キング・オブ・スコットランド』(2006)でアカデミー、ゴールデングローブ、両賞で主演男優賞を手にしたフォレスト・ウィテカーや、『スポットライト 世紀のスクープ』(2015)で本年度アカデミー賞助演女優賞にノミネート中のレイチェル・マクアダムスなど、アカデミー賞を賑わす、そうそうたる実力派俳優が集結している。
本物の起用で、徹底したリアリティ!
感動の人間ドラマを描きながらも、"ボクシング映画"を超える徹底したリアリティを実現している本作。ビリーの試合相手には本物のボクサーを起用。さらに試合シーンではHBO(ボクシングを中継する、アメリカ国内最大手のテレビ局)の撮影スタッフを起用し、HBOの伝説的解説者のジム・ランプリーとロイ・ジョーンズ・ジュニアも本人役で出演。元ボクサーのフークア監督だからこそ成し得る、徹底的なリアリティにこだわった、迫力満点の映像を作り上げた。
エミネムの実体験!主題歌はエミネム渾身の書き下ろし楽曲「Phenomenal」
本作が描く、どん底からの復活の物語は、実は現代最高のヒップホップスター、エミネムの実体験に基づいている。映画のために主題歌「Phenomenal」を書き下ろし、父と家族の絆を描く感動のドラマを新たなる境地へと導いている。
Artwork(C) 2015 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.
『サウスポー』は6月より感動のロードショー
■参照リンク
『サウスポー』公式サイト
southpaw-movie.jp
■2月のAOL特集
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/02/19/hwz_southpaw/