「このマンガがすごい!」3年連続ランクイン、「マンガ大賞」2年連続ランクイン、著名人や文化人、書店員からも傑作との呼び声が高い大人気漫画『僕だけがいない街』が実写映画化され3月19日(土)に公開となる。この度、藤原竜也演じる主人公・悟のバイト仲間・愛梨役で出演する、人気女優・有村架純の初解禁となる画像が到着した。

悟(藤原竜也)に微笑みかける愛梨

本作は、〈リバイバル〉という〈時間が巻き戻る〉不思議な現象に巻き込まれた悟が、現在〈2006年〉と過去〈1988年〉の2つの世界を行き来しながら、18年前の〈連続誘拐殺人事件〉の謎と真犯人に迫るミステリー。脳裏から葬り去った幼少期の辛い記憶と、当時は気づくことのできなかった母親の自分への深い愛情、そして傷つくまいと距離を自ら取っていたクラスメートの優しさに触れることによって生まれる新たな友情とが、新しい記憶となって塗り替えられていく悟の「過去」。ただのミステリーにとどまらない、優しさとせつなさに満ち溢れたドラマティックな感動作となっている。

本作で有村が演じるのは、悟と同じピザ屋で働く、好奇心旺盛なカメラマン志望の同僚、片桐愛梨だ。悟が起こした「リバイバル事件」をきっかけに悟との距離を縮め、悟の母・佐知子とも親交がある役である。今回解禁された画像には、まっすぐに夢に進もうとする芯のある力強さと、守りたくなるような儚さを持ち合わせた難しい役どころに挑戦した、有村の新たな魅力を垣間見れる。

夢を追いながらピザ屋で働く愛梨

笑顔で空を見つめる愛梨

夢を追ってひたむきに頑張りながらピザ屋で働く愛梨の画像からは彼女の活発さが、また、他者に向ける優しい微笑みからは、彼女が優しいだけでなく芯の強い女性であることも伝わってくるだろう。「第58回ブルーリボン賞 主演女優賞受賞」、「第40回エランドール賞」で新人賞を受賞し、演技にもさらに磨きがかかる有村架純。『僕だけがいない街』での演技も見逃せない!


売れない漫画家の藤沼悟(藤原竜也)は、アルバイトのピザ屋での配達中に何度も同じ時間が巻き戻る〈リバイバル〉という現象が起きる。周囲の違和感を察知した悟は、交差点に暴走するトラックから小学生を助けるが、その代償として自分がはねられてしまう。病院に付き添ってくれたのはバイト仲間の愛梨(有村架純)。他人に対して距離を置く悟に対し、なぜか気後れせずに接してくる特別な存在だ。数日後、何者かに母親が殺され、愛梨も命を狙われる。警察から容疑者と疑われた悟が逮捕される寸前、またしても〈リバイバル〉――巻き戻った先は18年前、同級生の雛月加代が被害者となった連続誘拐殺人事件の起こる直前だった。29歳の意識のまま、10歳の身体に〈リバイバル〉した悟は、雛月と母親を殺した犯人が同一人物だと確信。真犯人を追い詰めるために、現在と過去を行き来しながら事件の謎に迫っていく。果たして、悟は18年前の事件を未然に防ぎ、大切なひとを救うことが出来るのか?

『僕だけがいない街』は3月19日(土)全国ロードショー



(C)2016映画「僕だけがいない街」製作委員会

■参照リンク
『僕だけがいない街』公式サイト
wwws.warnerbros.co.jp/bokumachi/

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