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3月27日に開催された、アフリカ・ネーションズカップ予選、カメルーン対南アフリカの試合で、約60メートル離れた距離からの超ロングシュートが決まり「ミラクルすぎる」と話題になっている。
1-1のドローで前半を折り返した後半、南アフリカのフロムポ・ケカナは左サイドから駆け上がり、相手キーパーが前に出ていることを確認すると、センターサークルより自陣寄りの遠い位置から鋭いシュート放った。ボールはゴールに向けて低めの弾道からゴールのど真ん中に飛び込んだ。
各国のメディアやゴール紹介サイトも「今期のベストゴール、プスカシュ賞確定!」と興奮気味だが、ケカナがカメルーン選手からボールカットしカウンターに転じるタイミング、相手キーパーの位置を把握しながら狙いすましたシュートの質や精度など「年間ベスト」という表現が相応しい内容といえる。
この劇的なゴールで2-1とリードした南アフリカだが、その後カメルーンに追いつかれ2-2のドローで試合は終了。残念ながら歴史上に残るファインゴールで勝利とはならなかった。
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