【アーティスト連載】 THE BEETHOVEN／YURAサマ ★第９回★

どうも皆さんこんにちは。
ぽかぽかと暖かくなってて、こんな気候がずっと続けばいいなぁと願っていませんか？

願うだけではダメです。まずは何かしらの行動をおこさなければ。
勇気ある一歩を踏み出さなければ……みたいな事をきっとどこかしらのミュージシャンが
今日もステージで言うてる事でしょう。

てなわけで
THE BEETHOVENもめでたく一周年を迎えます。

なんやろねー。なんか色々したかなぁ。

ここ最近ではかつらマンになったりしたよ。

違和感ありまくりなんですが……時間が経ってくると

「これはこれでかわいいんじゃ……??」

みたいに思えてくる事は、

『美人や美男子は３日で見飽きるからつきあっても長続きしないよ』

的な事にも繋がる感覚かもしれませんね。

でも僕は３日で見飽きられた事ありません。多分。
３日でふられた事はないので。うん。

今更ですが、僕はナルシストみたいに思われますが全然ふつうです。
自分の顔は嫌いじゃないですけど、世界で１番かっこいいとか思った事ないし、
むしろかっこいい人みたら「この人かっこいいなぁ」とか思うしね。

やっぱ本当のナルシストは
「自分のナルシズムを隠しているタイプ」の人の事を指すと思います。

「え？　俺は自分の事かっこいいなんておもってないよ」
とか言うタイプね。

……

て事は世の中の大半が本当のナルシストなのでしょう。

むしろ本当のナルシストではない僕は少数派なわけなので、
多数の「本当のナルシスト派」の人間から
「あーゆー奴（少数派）ををナルシストって事にしとけば、
俺たちのナルシズムがばれないで済むぜ……」となり、
僕みたいな人間がナルシストに仕立て上げられ、
「近づきにくい」だの「ツンとしてそう」など言われるわけですね。

良い迷惑ですな。

ちなみに、だいたい「本当のナルシスト」タイプは中途半端に男前な人に多いね。
中途半端やから必死に自分のかっこいい場所、ポイントを探すわけで、
その仕草が自己愛に見えるわけで。

僕くらいになると、
わざわざ自分のかっこいいとこ探したりした事ないです。