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【アーティスト連載】 SEX-ANDROID/YU-DAI ★第14回★
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【アーティスト連載】 SEX-ANDROID/YU-DAI ★第14回★

2014-04-30 16:30
  • 2

このコラムも、始まって約1年ですか。

早いものですね。

毎回月末に慌てて書いてるんですが、
このコラムが始まってからよりいっそう1ヶ月が早く感じます。


どうも、僕です。

とゆうわけで、

1年前に13周年を迎えたばかりのはずの

僕たち『SEX-ANDROID』が所属しております事務所
『アートポップエンタテインメント』も先日、めでたく14周年を迎えました!


いやぁ~めでたい!

そして早い!


毎月何人くらいが読んでくれているのか?

全く想像もつきませんが、

楽しみに待っていてくれる『アナタ』だけのために!

今月もがんばって思いだします。


それでは、

ついに突入いたしましょうか!



『史上最狂で最低なコンビニの巻』


自分の家はきったねぇのになぜか、ある部分的に潔癖症的な一面を持つ僕には

ビル清掃の仕事は向いていなかった。

特に水場においての潔癖は病的で

子供の頃からプールは大好きなのに更衣室は爪先立ちで歩くような子供。

今現在も大浴場が大嫌いで、
やむを得ず大浴場に入らなくてはならないフェリーなどでは終始爪先立ち。

これがなかったらフェリーも楽しいのになぁ~と毎回思う次第であります。


なんで水場のゴミとか髪の毛とかってあんなきもちわりぃんだろ?

なのできったねぇとこの水拭きとかきもちわるくてしょうがない!ので、
ビル清掃のバイトは約2ヶ月で辞めました。

バカデカイ会社の蛍光灯掃除だけは嫌いじゃなかったんだけど。

「こんな綺麗なバカデカイオフィスビルで偉そうに働きやがって!
今に見てろ!」と
悶々としながらひたすら蛍光灯を掃除する20年ほど前の僕。


今思えば、この時なのか?


脚立との出会いは。


そして「今に見てろ!」の意味が全くわからないと思っている20年後の僕。


そんなもんだよ人間なんて。


とはいえ、銭湯にだけは行きたくない!と借りてしまった、
当時の北新宿のワンルームマンションの家賃が65,000円。

バイトを辞めたはいいが、遊んでる暇などない!

早く次のバイトを探さなければ!


ビル清掃のバイトが嫌だった理由は他にもあり、


女がいない。


高校も早々に辞めてしまったあの頃の僕は

常にバイトに出会いを求めていたのである。


バンドはやっているとはいえ、
確かこの時はメンバーすら固まっていない状況で
ライヴもやれていなかった暗黒の時代。

いくら生活のためとはいえ、せめて楽しい職場で働かなければ死んじゃう!と、
初めての1人暮らしに泣きそうになっていた。


200円でフロムエーを買おう。

いや、でもおなかすいたな。

チョコレートがたべたい。

財布を見たら200円しか入っていなかったなんて現実は
その後幾度となく僕に襲いかかる。

お金の大切さを痛いほど知った。


だから僕は今でも言っている。


「もし、何か頂けるのでしたら

現なまにしてください」と。


例え何百円のものでも使わないならゴミになるだけ。

もったいない。

お金は必ず使います。


話がそれた……。


ビル清掃の給料日はもうすぐだ。

今日は家にある小麦粉を焼いて食べるとしてフロムエーを買おう。

思いだしながら今、


猛烈に悲しくなってきている。


ちょっとまて!


バイトに出会いなんか求めてるから自業自得だろ当時の俺よ!


若者が集いそうなバイトを探す。

とはいえ
『トレンディな若者』とは気が合わないことはなんとなく察知していたので、
クラブとかファッション関係はNGだ。

飲食業は髪型にうるさいのでこれもだめ。

もっと純朴な若者たち、いや、いろんな人種が集う、
そして髪型にうるさくないところにしよう。

それならバンドマン丸出しでも浮かないだろう。

絞られた。

ビデオ屋かコンビニしかない。


思い出した。

まだ実家にいたとき京成小岩駅のビデオ屋で働いていたことがある。

常時1人勤務。

髪型、服装自由。

お昼ご飯代500円まで支給するのでレジから払って出前でもとりなさい。

客が来なければビデオでも見てなさい。

最高だった。

一生働こうかと思った。


しかし!

こんな最高なバイトにも落とし穴が隠されていた。


ヤクザがビデオを返さないのだ。

返さないのに借りにくるのだ。


集団で(笑)。


こちらは常時1人勤務。

レジの下にはブラック一覧表が貼られていた。

「だめだよ! ここに書いてある奴に貸しちゃ!!」

夕方店長が来て怒られる。


「あぁ、まぁ、えっと……なんかすいません……。

怖かったもんで(苦笑)」


店長に怒られても快く貸そう!と決めていた。

ここはイキがってもダメな場面だ。

危機回避能力にだけは自信があった。

なんども怒られることに疲れてここも約2ヶ月で辞めた。


ビデオ屋は嫌だ!

やっぱコンビニだ!

コンビニは以前3軒ほど渡りあるいている。

17の時にはお菓子の発注まで任されてたほどだ。


片っ端から電話をかける。

とゆうとかっこいいが、僕はバイトの応募の電話が大の苦手だ。

「金髪なんですけど」で電話の段階で落とされるのがわかっているからだ。

恐る恐る電話をかけ、
何軒目かでやさしそうな女の人がやさしく話を聞いてくれた。


「店長に会ってもらってみないとわかんないから
とりあえず来てもらえますか?」


↑べつに普通な言葉だが、好感触、いや、シャレが通じそうなニュアンスを感じた。


早速、早稲田駅に向かう。

 
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是非やばすぎる内容読みたいです^o^連載一周年おめでとうございます^ ^
67ヶ月前
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今だったら、金髪でもOKなバイトはいっぱいありそう。
67ヶ月前
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