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あやたんさん のコメント

珍しく早いですね!びっくりしました^o^
ますます面白くなってきましたね!髪立ててコンビ二にいる雄大さんみてみたかったです^o^
No.2
127ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
8時。AM。 駅前のコンビニエンスストアは 通勤、通学客で1度目のピークを迎える。 店長の奥さん(マネージャー。マネさんと呼ばれていた)と僕で、 このピークを乗り切るわけだが、 幾つかのコンビニを渡り歩いてきた僕とはいえど、 実はこんな忙しい店で働いたことはなかった。 さばいてもさばいても途切れることのない長蛇の列。 10時になると一気にピークは終わり、店は静けさを取り戻す。 それからは品だし、冷蔵庫の中からの品だし、 品が足りなくなってる商品は前だしと、 とにかく表面をビシッ!とそろえるのがコンビニの基本。 『休憩まだかなぁ~? 煙草吸いたいなぁ~おなかすいた~!』 と、思ってる間に次は昼のピークが襲いかかる! 昼のピーク。 コンビニの1日の中で一番の山場と言ってもいいだろう。 きつさは朝のピークの倍だ。 弁当レンジラッシュだ。 喫茶店の時の「カルボワン! アイミティーワン!」 と、同様 「○○弁当お待ちのお客様~!!」 が、恥ずかしくて言えない(笑)。 なぜなら僕は 酒が入らなければスーパーシャイボーイなのだから。 ああ嫌だ、もお嫌だ。 初日にして辞めたくなった。 ただこの店の人達はいい人ばかりだった。 初ひとりぐらし間もない貧しい僕には、 お昼休憩になると、特別に売れ残ったお弁当をくれた。 1食浮くのはとても助かる。 マネさんは当時まだ20代にしてやけに包容力のある人で バイト達にとにかく優しかった。 特に僕には優しかったと記憶している。 あの頃の僕のことだ、 さぞかし可愛いかったに違いない。 話しているうちに 僕の実の姉と、 千葉の同じサーティーワンで働いていたとゆう過去が明らかになった(笑)。 ふたりして驚いた。 なんとゆう偶然だ。 僕はこの店に運命を感じずにはいられなかった。 なので約3年働いた。 クビにならなかったら今でも働いてたかもしれ…… と、いいたいところだがもうこの店はない。 ↑ここまでは 『普通のコンビニじゃん!』となるわけですが、 ここからが違う。 初出勤からひと月とたたないうちに 僕はたびたび遅刻するようになった。 僕が遅刻するとどうなる? そう、 あの地獄の朝のピークを マネさんひとりで乗り切るのだ。 それはさぞかし辛かろう。 しかし! ピーク終わりに 「さぁ~せぇん(苦笑)」 と、現れる僕に 優しいマネさんは怒らないのだ。 もちろん 「かんべんしてよ~!(笑)」 くらいはあるにはあるのだが、 僕はこれを『怒られた』とはみなさない。 根っからの甘え根性を持つ僕は 『あっ!』 というまに堕落した。 なぜ遅刻するかって? 髪立ててんだもん。 面接から髪立てるから立てないわけにいかないっしょ? もちろん最初のうちは 髪立て時間を計算して起きてたし、 遅刻しそうな日はやや寝癖風に立てたりもした。 ひと月も過ぎたあたりかな? 8時に起きて髪立てて堂々と10時に出勤するようになったのは(笑)。 この頃にはさすがのマネさんも怒ってたような気がするけど 僕はそれを怒られたとはみなさない。 店長はたま~に来るか来ないかで来てもすぐに帰ってしまう。 それでいてバイト達の甘えが度を越した時には一喝するのである。 前にも書いたとは思うが180越えの巨体で亀田の親父にクリソツだ。 これは恐い。  
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