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7~9月に発売される新製品が発表された『タカラトミー商談会』で、4月16日からTBS系全国28ネットで放送を開始するテレビアニメ『カミワザ・ワンダ』の関連おもちゃがお披露目されました。

『カミワザ・ワンダ』は、タカラトミーが原作を手掛け、TBS、タカラトミー、トムス・エンタテインメントが共同開発する新コンテンツ。既に2月から小学館の『月刊コロコロコミック』『コロコロイチバン!』『別冊コロコロコミック Special』『てれびくん』『幼稚園』といった雑誌を始めとしたメディアミックス展開を開始しており、今後キッズの間でブームが起こりそうな予感がします。

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商談会でお披露目されたのは、メインアイテムとなる『カミワザショット』『カミワザフラッシュ』『カミワザプロカ』の3製品。

『カミワザプロカ』は、一般的なICカードサイズで、NFCチップを搭載したカード型おもちゃ。表面にはコンピュータープログラムをモチーフにしたモンスター“プロミン”が1体描かれています。おもちゃ、あるいは店頭に設置する装置にカードをタッチさせることで連動し、タッチ回数に応じてカードを成長させる機能もあります。1枚200円(税別)で販売し、3枚セットのスターターセットも700円(税別)で販売します。

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『カミワザショット』は、主人公ユートが使うカメラ型のアイテム。通常時はシャッターを押すとシャッター音が鳴って光る“カメラモード”。グリップを引くことでレンズ部分が開き、“カミワザモード”に。背面に『カミワザプロカ』をタッチさせると、音と光と共に絵柄の“プロミン”を“召喚(タッチ)”できます。背面に『カミワザプロカ』を差し込んでグリップを戻すと、プログラムの“バグ”をモチーフにしたモンスター“バグミン”を“捕獲(キャッチ)”するアクションを再現。その状態でシャッターを押すと“バグミン”を“浄化(デバッグ)”。“バグミン”を“プロミン”に戻すことができます。価格は5500円(税別)。

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『カミワザフラッシュ』は、“バグミン”を見つけるために使う懐中電灯型のアイテムです。通常時は懐中電灯として使える“ライトモード”。ヘッド部分をひねると“カミワザモード”になり、音と光が出て“バグミン”を探す『探索(サーチ)』が可能に。『カミワザプロカ』を装着すると、カードに描かれたドット絵のアニメーションを本体に表示することができます。『カミワザショット』と『カミワザフラッシュ』を連結させることも可能。価格は3800円(税別)。

タカラトミーはこのほかにも『カミワザ・ワンダ』関連おもちゃを続々と発売予定。6月に開催される『東京おもちゃショー2016』には、その全貌が明らかになりそうです。

カミワザ・ワンダ|タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/products/kamiwazawanda/

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