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【独占記事】マイケル・キートン、リブート版映画『スパイダーマン』で悪役を演じる交渉中
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【独占記事】マイケル・キートン、リブート版映画『スパイダーマン』で悪役を演じる交渉中

2016-04-21 16:30
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    マイケル・キートンがスーパーヒーローの世界に戻って来るかもしれない。今回は悪役としてだ。

    複数の情報筋が本紙ヴァラエティに伝えたところによると、キートンは、マーベルと米ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメントが共同製作する映画『Spider-Man: Homecoming(原題)』に出演する交渉の初期段階にある。同作は、トム・ホランドがスパイダーマンを演じる最新作だ。

    マーベルと米ソニー・ピクチャーズは、出演に関して何もコメントしなかった。

    出演するとなると、キートンはDCコミックスからマーベルに鞍替えすることになる。キートンは、1989年のティム・バートン監督のDCコミックス映画『バットマン』のバットマン役で一躍有名になり、アカデミー賞候補にもなった。

    『Spider-Man: Homecoming(原題)』では、マリサ・トメイが叔母のメイを演じ、ゼンデイヤも詳細不明の役で出演する模様だ。悪役を演じるとされているキートンの役柄についても謎に包まれている。

    ジョン・ワッツが、ジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインが執筆した脚本をもとに監督を務める。ケヴィン・ファイギとエイミー・パスカルがプロデュースを行い、10代のピーター・パーカーの高校時代に焦点を当てたストーリーとなる。

    同作の内容の詳細は、固く守秘されている。

    ホランド演じるスパイダーマンは、最新作映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場し、スパイダーマンの単独作品『Spider-Man: Homecoming(原題)』は、2017年7月7日に米公開となる。同作の製作は今夏に開始することが見込まれている。

    キートンは、映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』と映画『スポットライト 世紀のスクープ』に出演し、両作ともアカデミー賞作品賞を獲得した。キートン自身は、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で第87回アカデミー主演男優賞にノミネートされた。キートンの次回作は、マクドナルドの創業者レイ・クロックを描いた映画『The Founder(原題)』となる。

    キートンは、ICMパートナーズとアノニマス・コンテントと代理人契約を結んでいる。

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