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リメイク版映画『荒野の七人』、デンゼル・ワシントンとクリス・プラットが復讐に立ち上がるファースト・トレーラーが公開
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リメイク版映画『荒野の七人』、デンゼル・ワシントンとクリス・プラットが復讐に立ち上がるファースト・トレーラーが公開

2016-04-25 19:00

    4月20日(現地時間)にオンラインで公開された、アントワーン・フークア監督が手掛けるリメイク版映画『荒野の七人』のファースト・トレーラーの中で、名ばかりの無法者達は復讐のために立ち上がる。

    同作は、デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、ヴィンセント・ドノフリオ、イ・ビョンホン、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、マーティン・センズメアーが、ピーター・サースガード演じる冷酷な殺人鬼を倒すため、ローズ・クリークの絶望的な街に協力を求められた七人の男として出演する。彼らはすぐに、自分たちが単なるお金のために戦っているのではないことに気付く。

    エマ・カレン演じるヘイリー・ベネットは、彼女の夫が殺された後、ワシントン演じる賞金稼ぎのサム・チソムに、「私は正義を捜しているが、復讐してやる」と、言う。

    ヘイリーはチソムに、「私たちは平穏に暮らしていたのに家から追い出され、冷酷に殺された」と、話す。チソムはその後、口ひげを生やした誇り高き銃使いの名人の仲間たちを集める。

    プラット演じる勝負師のジョシュ・ファラデーは、チソムに復讐が困難かどうか尋ねる。チソムは、「不可能だ」と、返答する。

    1960年の西部劇映画を代表する象徴作で、ユル・ブリンナーとスティーヴ・マックィーン主演による映画『荒野の七人』(黒澤明監督の1954年の映画『七人の侍』をもとにしている)のリメイク版製作は、4月11日の週に開催されたシネマコンで観客を驚かせた。フークア監督は出展者達に、オリジナル版『荒野の七人』が彼を引きつけたことについて、「これは贖罪と正義の追求についてのストーリーで、私達皆に響くものだ」と、語った。

    リブート版について、プラットは、「まさに、やろうと言った事を行う七人の男についての映画だ」と、語った。

    『The Magnificent Seven(原題)』は、9月23日に米劇場公開となる。

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