NetEase Gamesの非対称型リアルおいかけっこゲーム『ミッション・ゼロ』の日本向けリリースが決定。これにともない、2023年2月10日から2月17日までの期間、日本向けクローズドβテストが実施されることになった。

スパイ4名VSハンター2名の非対称型協力対戦ゲーム

https://youtu.be/8kOKZYs6rQo

『ミッション・ゼロ』は、4名のスパイと2名のハンターに分かれてプレイする非対称型協力対戦ゲーム。1マッチは10分から15分で、操作技術より心理戦を重視していることが特徴だ。

スパイ側の目的は、潜入先の情報を盗み取ること。潜入先のパスワードを盗みターミナルに提出後、2人以上が脱出に成功するとスパイ側の勝利となる。

一方のハンター側は、スパイを探し出すことが目的。3人以上のスパイを退場させるとハンター側の勝ちとなる。

スパイは自身の姿をカモフラージュさせられるため、見つけ出すことは難しい。しかし偽装を続けるスパイも、いつ見つかるかとハラハラドキドキ……そんなスリリングなバトルが楽しめるという。

世界観はリアルおいかけっこ番組

本作の舞台は、アルテミスと呼ばれる惑星。タイトルにある「ミッション・ゼロ」とは、この惑星で人気を博しているリアルおいかけっこ番組のことだ。

この番組で勝利するとポイントを獲得でき、ポイントを一定数貯めると、巨額の賞金と大都市ベンローズの永住権を獲得可能。このため、サブテラニアという地域の出身であるシリウス人たちは脱サブテラニアを求めて番組へ参加している。そんなシリウス人たちの前にハンターとしてたちはだかるのが、多くのファンを抱えるスターグループ・メビウスのメンバーたち。

シリウス人もメビウスのメンバーもいずれも個性的。シリウス人のハッカー・ケビンはIQがとても高く、とっつきにくい印象がある反面、心の優しい人物。一方、メビウスのメンバーであるヴァネッサは「シロバラ」と称されるほど容姿端麗だが、極度の潔癖症でシリウス人のことを害虫のように扱うという。

クラスプラットフォーム対応! さらにどちらの陣営でも協力プレイ可

本作はクラスプラットフォームでのプレイに対応。PC、iOS、Androidなど、どのプラットフォーム間でもマッチングできるという。

また、本作は4名のスパイ陣営と2名のハンター陣営のどちらでも協力プレイができるとのこと。従来の非対称型対戦ゲームは、少数陣営側の人数が1人ということが多かったが、本作は少数陣営側でも協力プレイが楽しめる。

ミッション・ゼロ|NetEase Games – Mission Zero
https://www.missionzero.game/jp/[リンク]

(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)

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