株式会社KADOKAWA(カドカワ)や株式会社カラーの取締役として知られている、実業家の川上量生氏。彼は「かわんご」の愛称でも知られている人物で、多趣味なことでも有名。

レトロゲームのため予算として1000万円ほど用意

そんな川上量生氏が、大量のファミコン、スーパーファミコン、メガドライブのゲームをX(旧Twitter)で募集している。もちろんタダではなく、予算として1000万円ほど用意しているようだ。

<川上量生氏のXツイート>

「堕落した資本家らしいことを呟こうと思います。(急募)FCとかSFCとかMDとかのカセットのコレクション。本物ならカセットのみで構いません。1000万円ぐらいは出していいと思ってます。場合によってはもっと。レトロフリークなるものを買って、昔のゲームなんでも遊べるという環境を自宅に作りたいのですが、ぶっちゃけカセット抜き差しは面倒くさいのでSDカードでやりたいです。ですが、立場上、著作権違反はしたくないので、一応、持ってますよというためにカセットが欲しいです。なんでできるだけたくさんのカセットのコレクションをお譲りいただける方を募集します。リスト(とりあえず各機種用のソフトの本数だけ)と希望価格をDMいただければと思います」

堕落した資本家らしいことを呟こうと思います。(急募)FCとかSFCとかMDとかのカセットのコレクション。本物ならカセットのみで構いません。1000万円ぐらいは出していいと思ってます。場合によってはもっと。…— かわんご (@gweoipfsd) August 20, 2023

ゲームソフトはカセットとして物理的に所持したい

川上量生氏は、レトロフリークというファミコンやスーパーファミコン、メガドライブ等の互換機を入手。ゲームデータをSDカード等に記録し、「ソフトを抜き差しせずに遊びたい」らしい。

しかし著作権の問題があることから、SDカードに保存したゲームソフトはカセットとして物理的に所持しておきたいようだ。

川上量生氏は1000万円ほど予算用意

今回のレトロゲーム集めのために川上量生氏は1000万円ほど予算を用意しているらしいので、もし自宅にファミコン、スーパーファミコン、メガドライブなどのゲームソフトがある人は、連絡してみてはいかがだろうか。

<レトロフリークで遊べるゲーム>
ファミリーコンピュータ
スーパーファミコン
Super Nintendo Entertainment System(NTSC / PAL)
ゲームボーイ
ゲームボーイカラー
ゲームボーイアドバンス
メガドライブ(NTSC/PAL)
メガアダプタ使用時はセガ・マークIII / SG-1000対応
GENESIS(北米版メガドライブ)
PCエンジン
TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
PCエンジン スーパーグラフィックス
※サイバーガジェット公式サイトより引用



※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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