元サッカー日本代表の槙野智章さんが、人気サッカーゲーム『Football Manager(フットボールマネージャー)2024』の日本上陸を記念した発表会に登場。

お笑いコンビ・東京ホテイソンのたけるさん、ショーゴさんと共にリアルなサッカーマネージメント体験を楽しみました。

世界で愛されるゲームが遂に日本語対応

『フットボールマネージャー』はセガと英国の開発会社Sports Interactiveによる人気のサッカークラブ経営シミュレーションゲームで、11月7日(火)発売のシリーズ20周年記念タイトル『フットボールマネージャー 2024』にて初めて日本語に対応。対応プラットフォームはPlayStation5 / Xbox Series X|S /Nintendo Switch / PC(Steam/Epic/Windows) / Mac / Netflix。

プレイヤーは50か国以上の1000を超えるサッカークラブから憧れのクラブを選び、チーム編成から試合戦術、大型移籍まで、全権監督としてチームを栄光へと導きます。

選手データは約50万人の最新パラメーターを反映。日本語対応に伴いJリーグを初実装し、J1~J3の全60クラブがゲーム内に登場します。

槙野智章がマンCの監督に!?

「監督」を将来の目標にしている槙野さんは、「スタジアムに足を運んでくれたファン・サポーターを楽しませて、また来たいと思ってもらえるチームを作りたい。2点取られても3点取る、攻撃的なチームが理想。ディフェンダーは大変だと思いますが(笑)」と、理想の監督像を宣言。

「選手の育成はもちろん、街全体を巻き込んで、地元に愛されるクラブを作って一緒に強くなっていきたい」と、監督を超えたクラブマネージメントへの興味を明かしました。

発表会では、ゲーム内でマンチェスター・シティの監督になりきり、三笘薫選手を擁するブライトンと対戦。

ゲーム内の戦術作成機能には、実際の試合でよく使われるプレイスタイルをモデルにしたテンプレートが用意されており、選手それぞれの特徴を活かそうと戦術やシステムを細かく指示する槙野さん。

前半をスコアレスドローで折り返すと、「(前半で)シュート2本……これじゃあファンとサポーター喜ばないです」と苦笑い。

ロッカールームで選手に対してポジティブな言葉かけを選択しつつ、後半には積極的な交代策を見せると、その交代選手が大活躍して見事に3-0で勝利しました。

これには東京ホテイソンの二人も「完璧。名采配じゃないですか!」「リアルすぎて本当の試合くらい盛り上がっちゃいました」と大興奮。

槙野さんは、「戦術がちゃんと反映されていて、勉強になりました」「(監督になった時に)対戦相手をこのゲームで分析できちゃうくらいリアルに感じました」と、実際のサッカークラブがスカウティングの参考にしているとも言われる『フットボールマネージャー』の体験を笑顔で振り返りました。

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