ムフェトやボレアスで毎晩大盛り上がり
PS(プレイステーション)版の『モンスターハンター:ワールド』にログインして、適当な条件で集会所を検索してみると……。
▲え!? これ5年前(2018年発売)のゲームですよ! 普通に部屋が乱立している!
『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツである“アイスボーン”の発売は2019年なので、見方によっては4年前のゲームとなるのですが、それでもこの盛況ぶりは異常事態です。
「ムフェト・ジーヴァ」「ミラボレアス」あたりの討伐が“普通に”成立するほどの人数がいるので、強力な装備を作りやすい環境も整っていますし、めちゃくちゃ快適にプレイできます。
Steam(PC)版の同説数は9万人越え
Steam(PC)でオンラインプレイをしている人数を計測している「STEAMCHARTS(https://steamcharts.com/app/582010#3m)」で、『モンスターハンター:ワールド』のプレイ人数をチェックしてみました。
▲2023年12月21日22時前後の様子。なんと85,672人がプレイ中。24時間以内のピークは96,964人と10万人に迫る勢いです。
これ、めちゃくちゃすごいことです。数値の下に表示されているグラフは、直近3か月のプレイヤー数の推移を表しているのですが、3週間ほど前から急激に数が増えているのを確認できます。
▲直近1か月の推移。どんどん増えています。
▲直近1週間のデータでは、曜日に左右されずに盛り上がっていることが確認できます。
▲各月のプレイヤー数推移を見ると、ここ1か月で2倍以上になっていることが判明。
▲なんと世界14位の同時接続数です。先ほどもお伝えしましたが、これ5年前のゲームです。やばい。
PS版もSteam版も超大幅セール中。買うなら今しかない!
なぜここまで『モンスターハンター:ワールド』が盛り返しているかの正確な原因は不明ですが、PS版とSteam版の両方が超大幅なセールをしていることと、シリーズ新作である『モンスターハンター:ワイルズ』の発表が要因の一つと思われます。
▲なんと『モンスターハンター:ワールド』と拡張コンテンツである『アイスボーン』のセットで1995円。2000時間くらい遊べる(個人の感想です)のに1995円。実質1時間1円で遊べます。
▲Steam版は1976円です。
『モンスターハンター:ワールド』はクロスプレイに対応していないことが弱点ですが、両方のバージョンを買っても4000円を切るので、既にどちらかを持っているハンターなら別バージョンで再出発するいい機会かもしれません。
▲ちなみに『モンスターハンターライズ:サンブレイク』も2995円という破格のお値段でセール中。こちらも2000時間くらいは遊べるので『モンスターハンター:ワールド』と合わせれば4000時間分の娯楽が5000円以内で手に入ってしまいます。
乗るしかない、このビッグウェーブに。
※記事内の画像は「STEAMCHARTS(https://steamcharts.com/app/582010#3m)」内の情報をキャプチャーしたものです。
(執筆者: edamame/えだまめ)
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