本日20時から放送された『ピクミン3 ダイレクト』は、7月13日に発売される『Wii U』新作ソフト『ピクミン3』に焦点をあてて紹介する番組。過去に松本人志さんとピクミンの生みの親である宮本茂さんの対談がNHKで放送されたが、それに似た形で実現した。
松本人志さんは、ゲームのファンでもあり『ピクミン』シリーズのファンと自ら語っている。過去にフジテレビで好きな物に『ピクミン』を挙げ出演者に熱弁し説明。他の出演者は「ピクミンってゲームなの?」と言う者も居たくらいだったが、松本人志はそんなにわかな返しに動じず熱弁を続け「3種類のピクミンがいて赤ピクミンは火に強いねん、青ピクミンは水に強い、黄ピクミンは電気に強いねん。このピクミンをどんどん増やして行くねん!」と一人で熱弁。しかし周りの出演者は「ピクミンって動物ですか?」とか相変わらずな返答ばかりに松本人志さんは苛立ちだすのである。
松本人志さんは『ピクミン』以外にも多数のゲームを遊んでおり、特に任天堂のゲームを混んでいる傾向がある。
そんなダイレクトの内容はコントのようなセットで茶の間が舞台となっている。宮本茂が現場では「ちゃぶ台返しの宮本」と言われることから用意したのだろうか。3分ほど対談をすると早速松本人志さんがプレイを開始。前作から何年も経過しているが、腕は衰えていないだろうか。
松本人志さんは「ひとりで遊びたいなあ、余計なこと言わないでください」と冗談を交えながら夢中にプレイ。
1日目が終了し、別のキャラクターアルフで進行。箸を掛けたり敵を退治したりを夢中で楽しんでいる松本人志。
宮本茂さんから「今回は岩ピクミンが出てくるんですよ」と、ちょっとしたネタバレをされる。
その他にも強敵と戦ったり空を飛ぶ羽ピクミンを発見したりと驚きの連続だった『ピクミン3』。
過去のピクミンのCMはストロベリー・フラワーの大ヒットソング『愛の歌』で話題になった。今作は松本人志さんを起用したCMを放映すると効果があるのではないだろうか。
番組中には「ピクミン4はいつ頃ですか?」と聞かれ宮本茂さんは「5年後ですかね、70歳までには(ピクミンを作るのに)5年掛かるとしてあと2本作れる」と言うやりとりもあった。
見逃した人はタイムシフトでご覧になってほしい。
※画像はニンテンドーダイレクト映像より引用。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。
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