2014年2月22日に発売されたSCEの新ゲームハード『PlayStation 4』。ガジェット通信でもお伝えしたように前日から並ぶ客が居たほどの注目ハード。こういった新ゲーム機には並ぶ、という習慣がついているのだろう。

銀座ソニービルは0時に販売を開始し、ヨドバシカメラは7時に販売開始。

しかし『PlayStation 4』の発売は日本が最も遅く、海外で先行して盛り上がってしまったために「いまいち盛り上がりに欠ける」という声が挙がっている。また他機種とのマルチタイトルが多くキラータイトルが出揃っていない。ハード立ち上げ時はいつもこのような状況となる。『PlayStation 3』発売直後もソフト不足となった記憶がある。

そんなことから深刻な品不足とはならずに、在庫には十分な余裕があるようである。今でもヨドバシカメラ、ドンキホーテ、TSUTAYA、アマゾンなどの店舗にて在庫があることが確認できている。

そんなことから『ヤフオク!』の転売出品者が定価より安い値段で出品していることをすでにお伝えしたが、中に凄い強気な出品者が居た。それはカメラ付きの『PlayStation 4 First Limited Pack with プレイステーションCamera』を10万円即決価格で出品しているのである。現在の価格は4万6000円となっており普通に落札すればほぼ定価で購入出来る。

つまり開始価格が4万6000円、そして即決が10万円と設定されているので、品薄になった場合は10万円で落札を狙い、店舗在庫が余っている場合は定価と同等の値段設定で販売し売り抜けるというわけである。

商品説明には「人気急騰で売り切れ中、ここならすぐにゲットできますよ!!」と書かれており必死さも伝わってくる。画像の出品者は全て同じ出品者で複数転売しているようだ。しかし未だに入札はされていない。

また逆にとうとう転売に見切りを付けたのか、3万9500円という即決価格で出品している人もいる。

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※画像は『ヤフオク!』より引用。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。

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