ゲームアプリ『ねこあつめ』をプレイしてみた。『ねこあつめ』はHit-Point発のスマートフォン用アプリだ。そのまったり感と登場する猫の造形の愛らしさから、じわじわと人気が高まっている。
筆者は長年リアル猫の「飼い主」をつとめている。そのため飼育系のゲームには厳しくなりがちだ。どんなに飼いならしてもモニタの画面はつるつるだ。もふもふできない猫を飼って何が楽しいのか…と思わざるを得ない。しかし、このゲームは一味違う。飼育するのではない。「様子を見る」という行為を楽しむのだ。
猫の癖や個性をよく踏まえて無理なく猫と親しむ感覚を想起させてくれる。
操作もいたって簡単で、準備は猫が喜びそうなグッズやごはんを「にぼし」で買い揃えて庭先に設置するだけ。そして、たまに様子を見る。タイミングがよければ猫が遊びに来ているので、そのさまを撮影したり、名付けたりして楽しむ…という流れだ。遊びに来た猫は帰り際にお礼として「にぼし」を置いていくので、それでまたグッズを求めることができる。
このように猫があつまってくる…。
適当にビジュアル系バンドの名前などを名付けてみよう。
実際に飼ったことのある猫の名前とビジュアル系バンドの名前で縛ってみよう。
最初は白猫や三毛猫といった普遍的な猫ばかりだが、プレイしていくうちにオッドアイや猫又など、レアな猫にも遭遇できる模様。
何といっても、猫らが猫用の遊具(ケーキ箱や猫じゃらし、クッションなど)でくつろいだり遊ぶ様子が愛らしい。造り手の猫への愛情を感じさせる、猫の特徴を把握しきった仕草にめろめろになることだろう。
ねこあつめ公式サイト
http://www.hit-point.co.jp/games/neko/
※この記事はガジェ通ウェブライターの「小雨」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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