ニューギングループと、バンダイナムコエンターテインメントが、20周年を迎えるバンダイナムコエンターテインメントの人気RPG『テイルズ オブ』 シリーズを初めてパチンコ化した、パチンコ台『CRテイルズ オブ デスティニー』のプレス発表会を東京都内で開催致したので取材した。
MCはぎっくり腰で立っているのがやっとだという山崎まさやさん。
新台がお披露目され、その方面に関係するメディアの方はこちらの方に関心があるのかしきりにシャッターを切っていた。
そして、ゲストは熊切あさ美さん。
クリスマスにちなんで、二人ともサンタクロースのコスプレ。
山崎さんが「生足はまだいいんですか?」と問うと、熊切さん「いいんですけど、もう35ですからこの辺で、今日はタイツを」と遠慮気味。
クリスマスにちなんでクリスマスプレゼントについて聞かれた熊切さんは、言ってはいけない去年のことについて口を滑らせてしまい、慌てて山崎さんのもとに駆け寄り「間違えました、今のは無しで」と報道関係者を笑わせた。
とことで、テレビをほとんど見ず、芸能人はほとんど知らない記者であるが、ご多分に漏れす熊切さんのこともよく知らない。
トークセッションでは一連の騒動に関連して世間でのイメージについて言及されていたが、記者は詳細は知らないながら「いい人なんだなぁ」という印象を持った。
通常、発表会の場で大勢の記者やカメラマン、あるいはテレビカメラを前にして、そのすべてに満足のいくように撮影させるのは現実問題としてなかなか難しい。しかし、彼女は開口一番「何かポーズ取った方がいいですか?」と報道関係者に問いかけ、終始「来てくださってありがとうございます」と何度も頭を下げ、フォトセッションでも通常よりも多くのカメラマンの要求に応えていたのが印象的だった。あくまでも記者目線ではあるが、撮影や取材のしやすいタレントさんであることは間違いない。
さて、イベントの終盤で、ディムロスを渡されそれを持った熊切さんはすぐに下に向けて突き刺すようなしぐさを見せた。
途端に山崎さんから「何を突き刺してるの?」と突っ込みが入る。終始この調子でいじられっぱなしの熊切さんだった。
クリスマスに愛の告白をする人が多いことに関して何かアドバイスをと促された熊切さんは「え、私なんかがアドバイスしてもいいんですか?でも、思ったときに告白したほうがいいですよ!」ときっぱり。
さらに新台についてコメントを求められ、「私もプレイしたいですね。皆さんも一発当ててください!私は一発食らった方ですが」と自虐。これには報道関係者も大爆笑。
そして何か叫びながら振り下ろしてくださいと言われた熊切さん。
「いい女になるぞ!」と絶叫。
「あ、よく撮れませんでした?もう1回やりましょうか?」と結局合計3回振り下ろし、最後はスローモーションでやるという徹底したサービス。ちなみに記者撮影の写真はフルスイングの1回目。
詳細はよく知らないが、いろいろあったような熊切さん。パチンコでも恋でも一発当ててほしいと願う記者だった。
※写真はすべて記者撮影
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(執筆者: 古川 智規) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか