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マイケル・ベイ監督は、米パラマウントの映画『トランスフォーマー』シリーズの5作目でも監督を務めることを認めた。

数か月間の協議の末、ベイ監督は新作の戦争映画『13 Hours(原題)』のプロモーション中に、ローリング・ストーン誌に初めて伝えた。

『トランスフォーマー』シリーズの前作に出演したマーク・ウォールバーグが本作にも出演するとみられる。ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラがプロデュースする。

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ベイ監督は初期のシリーズ3作品に加え、シリーズ4作目として始めてシャイア・ラブーフ不在で製作された映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』を監督した。同作はジャック・レイナー、ニコラ・ペルツも出演し、ラブーフ不在にもかかわらず、全世界で10億ドル以上の興行収入を記録した。

次回作の設定の詳細はベールに包まれている。しかし、複数の情報筋は、ウォールバーグが『トランスフォーマー/ロストエイジ』での役を再演する唯一のキャストだと述べている。

この春、パラマウントは新たな『トランスフォーマー』の世界観を作り上げるために脚本家チームを立ち上げると発表した。映画の世界観は、続編最新作と共に、スピンオフ作品までも含まれるだろう。脚本家チームは、キヴァ・ゴールズマンによって監督され、ケン・ノーラン(映画『ブラックホーク・ダウン』)、アート・マーカムとマット・ハロウェイ(映画『アイアンマン』)が名を連ねている。

ベイ監督はWME(ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメント)を代理人としている。彼の映画『13 Hours(原題)』は1月15日に全米公開予定。

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