神奈川県でも横浜市と違い地味な相模原ですが、何気に”小田急相模原”(通称オダサガ)は微妙にグルメスポットとして一部のマニアに人気です。
『焼肉はせ川』『萬金餃子』(ギョウザ萬金)『レストランおさ』
このオダサガ三銃士と呼べる名店を知らないとか、オダサガ人ではありません。
というわけで、今回はハンバーグの美味しい『レストランおさ』(以下、おさ)のレポートで御座います。
知る人ぞ知る名店『おさ』
激シブな店の外観と、ここ最近は”12:00~14:30”のランチタイムしか営業していないという事で、ぶっちゃけ地元の友達も
「え? あの店って営業してたの?」
ってくらいの勢いで御座います。まさに”幻のレストラン”と呼べるレアキャラですが、その味を知る常連が開店前に一瞬だけ行列を作る名店であります。
ハンバーグが美味しい『おさ』
厳密にはハンバーグ以外も相当美味しいのですが、初めて『おさ』に訪れたならハンバーグ系を食べましょう。
2回目は『ハンバーグカリー』(900円)を食べて、カレーもといカリーの美味しさを知ると確実に『おさ』の虜になります。
『チキンカツカリー』(大盛り)を食す!
ハンバーグ系は全部レポってしまったので、未だにレポートしていない『チキンカツカリー』(900円)の大盛(プラス200円)を紹介してみましょう。
まあ、紹介といっても味について語るだけ野暮ってモノでして、このシズル感溢れる写真の方を眺めて頂ければ、それで十分かと存じます。
「どの絵を切り取っても美味しそうにしか見えない」
補足情報として『おさ』は大盛りにすると皿が長方形になりますが、この皿は相当デカいので覚悟して下さい。
禁断のチーズトッピング
ちなみに今回は禁断の”チーズトッピング”(100円)にしてみました。チキンカツとチーズの相性は抜群で、そこにカリーと生クリームとライスが加わるのですからたまりません。
『おさ』のカリーは結構スパイシーで辛さがジワジワ来るタイプですが、チーズや生クリームみたいな乳製品が加わるとコクとマイルドさが生まれます。
なので、辛いのが苦手な人はチーズトッピングを試してみて下さい。
筆者が食べたチキンカツカレーの中でもベスト・オブ・ベストなのが、この『チキンカツカリー』ですね。
味、ボリューム、コストパフォーマンスの全てにおいて優れていて、一皿の満足感でコレを上回る料理は滅多にないでしょう。
また、カロリー的な何かも相当キテるかもですが、そういうのは別な所で帳尻合わせをして下さい。
「旨いは正義!」
人間、死ぬ時に「あと500グラム痩せたかった……」とは誰も思いません。
「死ぬ前にあのチキンカツカリーを食べたかった……」
コッチが正解です。つまり思い残す事なく旅立とうと思ったら、この『チキンカツカリー』は絶対に食べておくべきなのです。
自家製ドレッシングのサラダ
あまりサラダ系は欲しない筆者ですが、ここまでヘヴィーなメニューになると、ちょっとは野菜も食べたくなります。
『おさ』のサラダはシンプルながらも、手抜きのない一品です。
大盛り&チーズトッピングにサラダが付いてで”1200円”とか神過ぎますね。
薄まらないアイスコーヒー
アイスコーヒーに入っている氷は、コーヒーを冷凍して作られています。なので時間が経ってもコーヒーが薄くなりません。
逆に、氷を残して帰るともったいない感が半端ありませんが、最後まで美味しく飲めるアイスコーヒーとして重宝しています。
『チキンカツカリー』 総評
一応、仕事として都内へも足を伸ばす筆者ですが、ぶっちゃけ個人的には『おさ』で食べてれば十分に満足です。
まあ、それでは記事にならないし見識も広まらないのでアレなんですけど、そのくらい『おさ』の料理にハマっています。
実際、この『チキンカツカリー』を超える、チキンカツカレーを探せと言われても困りますし、恐らく同じ価格帯では無理かと思われます。
と、言う訳で『おさ』の『チキンカツカリー』でした。相模原に住んでいて、この『おさ』を知らないとか、確実に人生を損しているので是非訪れてみて下さい。
ちなみに、上の写真”国立病院前”と言う交差点にコインパーキングがあるので、『おさ』に行く時はそこを利用すると便利ですよ。
『おさ』
住所:神奈川県相模原市南区相模台1-2-8
営業時間:12:00~14:30(現在はランチ営業のみ)
定休日:月曜日(不定休あり)
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(執筆者: YELLOW) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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