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「薄着の先に見える世界とは?」「本州最北端の地で、さらに最北端になってみる」など、冬の東北をテーマに「あえてやりたい」旅を提案する企画『EDGY TOHOKU』が、JR東日本『行くぜ、東北。』キャンペーンサイトで公開中。ガジェット通信も冬の東北をエッジーに旅するべく、ウェブライターの“ノジーマ”さんに1泊2日の東北グルメ制覇ツアーに挑戦してきてもらいました。ノジーマさんの渾身のレポートをどうぞ!(編集部)
1泊2日で東北1周!? 東北グルメ全県制覇弾丸ツアーに挑戦!

各地に美味しいグルメがあることで知られている東北地方。特に、きりたんぽ鍋にせんべい鍋、芋煮やラーメンなど、寒い冬の季節に食べたいグルメがいっぱい! 今すぐ食べたい! でも、いざ東北に行くとしても、どこの県に絞るか悩んでしまいますよね。

ん? 待てよ…? 東北地方は全部で6県。1泊2日の旅行なら食事のチャンスは6回。上手にスケジュールを組めば、各県で1食ずつ食べながら、1泊2日で東北グルメを全県制覇することもできるのでは……!? これなら忙しいサラリーマンでも、週末を利用して東北グルメが満喫できますよね!

冬に東北を訪れるのは初めての経験。ちょっと無謀かもしれないけど、早速チャレンジしてみるぞ!

1日目 出発:東京駅発 → 青森駅へ(8:20)

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最初の目的地は東北地方最北の青森に照準を定め、まずは東京駅から東北新幹線はやぶさで新青森駅へ直行!

道中はおよそ3時間の長旅。いつもの移動中なら欠かせないイヤホンからの音楽を消し、ぼんやりと車窓からの景色を眺めながら移動を楽しみます。

筆者が旅をしたのは1月中旬。「東北といえども仙台あたりまでは全然雪が積もってないんだな~」なんて思ったり、ウトウトしたりもしながら、新青森駅での乗り換えを経て予定通り青森駅へと到着しました。

1日目 青森道中:青森駅着(11:37)

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はい。青森ナメてました。

豪雪です。盛岡あたりから「ちょっと雪が積もりはじめてるな~」と思っていたのですが、青森はレベルが違いすぎました。レベル1なのにいきなりラスボスのダンジョンに来てしまったような感覚です。

しかし、いきなり予定を狂わせるわけにはいきません。目的地に向かってひたすら雪道を歩き続けます。

1日目朝食:青森魚菜センターの“のっけ丼”

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青森駅から雪道を歩くこと10分少々。道に迷いながらも、朝食を食べる予定の“青森魚菜センター”に、どうにか到着できました!

青森駅はすぐ近くに港があり、実は新鮮な海の幸がたくさん手に入るのです。今回足を運んだ“青森魚菜センター”はまるで魚市場のようになっていて、食券でごはんやお刺身などを購入することが可能。自分好みのどんぶり“のっけ丼”を作ることができるのです!

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こんな感じでお刺身などがたくさん並んでいるわけですよ。とりあえず食券10枚(1080円分)を購入してセンター内を徘徊します。

まず1周して、しっかり見定めてから購入する具を選ぼうと思っていたのですが、どれもこれも美味しそう! あまりにも美味しそうなもので、半周もしないうちに食券を使いきってしまうという無計画っぷりを発揮してしまいました。

というわけで完成したオリジナルのっけ丼はこちら!

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どうですか! コンセプトも何もない感じになってしまいましたが、これで1080円ですよ! 激安!

選んだ具はどれも美味しく、ボリュームも満点! 食券を追加購入していたら絶対に食べきれませんでしたね。

もしまた来ることができたら、次は絶対に全然違うのっけ丼を作ってやろうと思いました。

青森魚菜センター
〒030-8515 青森市橋本2-2-17
017-763-0085

1日目 秋田道中:青森駅発 → 盛岡駅経由で田沢湖駅へ(13:37)

青森でのっけ丼を食べたあとは、次の目的地・秋田へと向かいます。

しかし、秋田駅への移動がなかなかのクセモノ。青森駅から秋田駅に向かうとするとおよそ3時間。電車の本数も少なく、秋田駅から次の目的地への移動もなかなか大変そうです。

そこで、今回は秋田駅への移動は諦め、秋田の料理は盛岡から移動しやすい田沢湖駅で食べることにしました。

結局、青森に滞在した時間はわずか2時間。うーん、なんて贅沢な旅行なのでしょうか……。

1日目 秋田道中:田沢湖駅着(16:07)

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東北新幹線はやぶさから秋田新幹線こまちへの乗り換え含め、2時間半の移動を経て田沢湖駅に到着! 雪山に囲まれている景色がとてもきれいですが、のんびりしている時間はありません。せっかく田沢湖駅に来たのに田沢湖は一目も見ず、そのまま昼食を食べに行きます!

1日目昼食:お食事処ももやの“秋田郷土料理”

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遅めの昼食をいただくのは、駅から徒歩2分程度の場所にある、お食事処ももや。秋田名物きりたんぽ鍋と稲庭うどんを両方いただくことにしました!

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きりたんぽ鍋は地鶏のダシがよく出たスープが美味しく、手作りのきりたんぽもモチモチで激ウマ! スープの味が濃すぎないので、お米の味がしっかりわかります。そしてなにより身体が温まる!

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対照的に稲庭うどんは冷たい麺を冷たいつゆにつけて食べます。しかしこれは冷たくて大正解。透き通るような細くて繊細な麺なのですが、1本1本しっかりコシがあり、ツルンとした食感が素晴らしい! この食感は冷たいうどんじゃないと出せないでしょう。

秋田料理をどこで食べるかは難しい問題でしたが、結果的に最高の選択ができて良かったです!

お食事処ももや
〒014-1201 仙北市田沢湖生保内水尻79
0187-43-0196

1日目 岩手道中:田沢湖駅発 → 盛岡駅へ(17:34)

お店を出ると、外は完全に真っ暗。周囲に見えた雪山もすっかり見えなくなっていました。再び秋田新幹線に乗り込み、次なる目的地、岩手の盛岡駅へと引き返します。

田沢湖駅に滞在したのはわずか約1時間半でした……。次は必ず田沢湖周辺まで行くぞ!

1日目 岩手道中:盛岡駅着 → 盛岡市内へ(18:14)

田沢湖駅から盛岡駅までは秋田新幹線でわずか40分。盛岡駅に到着後は、そのまま市内の方面へ移動。昼食をガッツリ食べて間もないですが、すぐに夕食をいただきます!

1日目夕食:東家の“わんこそば”

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盛岡に来たらやはりコレに挑戦しないとダメでしょう。そう、わんこそばです! とはいえ、昼食を食べ終えてからわずか2時間。胃袋のコンディション的には最悪ですが、食べてしまったものは仕方ない。無謀ですがやってみます!

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わんこそばの老舗“東家本店”に着くと、たくさんのスタッフさんが温かくお出迎えしてくれました。テーブルの上には美味しそうな薬味が盛りつけられ、ルールの説明を受けます。一般男性平均が75杯だというので、なんとかそこまでは到達したいところです。

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そしていよいよわんこそばスタート! 一杯の量が思っていたよりも少なく、食べ始めてみると「お、これ案外イケるかも?」という気になってきました。

しかも、早食い大食い大会でよく見るような、殺伐とした雰囲気は一切ありません。給仕さんの「はい、じゃんじゃん」なんていう掛け声に「じゃんじゃんって方言か何かですか?」と聞き返したり、ゆっくりと会話を楽しみながら進めていきます。これはなかなか楽しいですね!

豊富な薬味もそれぞれ美味しく、いい感じに味を変えられるので食べていて飽きません。

どうにか75杯食べ終え目標に到達すると、「100杯食べたら記念品がありますよ」と誘惑が……。せっかくなのでやるしかないでしょ、これは!

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90杯を過ぎたあたりからいよいよ苦しくなってきますが、我ながら記念品の効果はおそるべし。限界を突破し、107杯を食べたところでフィニッシュとなりました!

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記念品としていただいたのは記録が書かれた木製の手形。いやあ、わんこそばはエンターテイメントですね、もはや。最高の思い出になりました!

そば処 東家 本店
〒020-0871 盛岡市中ノ橋通1-8-3
019-622-2252

1日目 岩手泊:夜は美味しいお酒を……

こうして1日目の旅程は無事に終了。盛岡駅前のホテルにチェックインし、温かいお風呂で旅の疲れを癒やします。座って移動して食べるのを繰り返しただけなのですが、不思議と疲れるものですね……。

そしてお風呂上がりには、冷蔵庫で冷やしておいた“とっておきのモノ”をいただくことにしました。

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ジャーン! 秋田の日本酒です! いつの間に買ったのか? という話ですが、これ買っていません。

なんと、田沢湖のももやさんで食事をした際に「わざわざ遠くから来てくれたのでお土産に」とプレゼントしてもらえたのです! なんて温かいのでしょう!

「冷蔵庫で冷やしてお風呂上がりに飲むと最高だよ!」とのことだったので、早速実践させてもらいました。う~ん、ウマいっ!!

その後、満腹&ほろ酔いであっという間に眠気に襲われ、盛岡の夜はあっという間に終わってしまいました……。

2日目 宮城道中:盛岡駅発 → 仙台駅へ(9:50)

2日目の朝です。昨晩大量に食べたわんこそばは、いい感じに消化されお腹はすっかり空腹。朝ごはん食べたい!

でも朝食は仙台で宮城グルメを食すスケジュールで計画したため、少しおあずけ。朝食を食べるために新幹線で宮城へ移動します。

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新幹線の車内では駅構内で購入した青森りんごジュースをゴクゴクと。これもなかなかウマかった!

2日目 宮城道中:仙台駅着(10:29)

そうこうしている間に早くも仙台駅へと到着!

仙台といえばやはり牛たんでしょう。朝っぱらからガッツリいきますよ。

仙台での目的地は仙台駅内にある“牛たん通り”というエリア。その名の通り仙台の牛たんの名店がそろっているのです!

2日目朝食:味の牛たん 喜助の“牛たん焼き定食”

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牛たん通りの中から今回は“味の牛たん 喜助”を選択。塩・タレ・味噌という3種類の味付けの中から2種類を選べる牛たん焼きミックス定食を注文しました。

見てくださいよ、この立派な牛たんを! 厚切り! これこそが仙台の牛たんなのです。味はもちろん言うまでもなく絶品です!

ちなみに今回僕が注文したのは塩と味噌味。牛たんといえば塩味というイメージが強いかと思いますが、仙台味噌を使用した味噌味も素晴らしかった!

味噌だれが焦げた香ばしさが食欲を刺激してくるのです。ご飯が進む進む! 肉とネギの旨味がたっぷり出たテールスープも美味しかったですし、朝からなんて贅沢なんだろう!

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ひと通り食べて幸せな気分に浸っていると、副店長さんから「遠くからいらっしゃってるんですよね」と声をかけられました。

そして、なんと「人気のメニューなので、もし良かったら……」と、オススメの一品料理“厚切りゆでたん”をサービスしてくれたのです!東北の人はなんて優しいんだ!

厚切りゆでたんは、肉を箸でつまむだけで形が崩れそうなほど柔らかくてビックリ! 塩コショウを使った味付けもバッチリで、煮込んだ牛たんもこんなに美味しいものなのかと驚きましたね。

朝から幸先良く、素敵なお店で素晴らしいお食事をいただけました!

味の牛たん 喜助 JR仙台駅店
〒980-0021 仙台市青葉区中央1-1-1 仙台駅3F
022-221-5612

2日目 山形道中:仙台駅発 → 高速バスで山形駅へ(11:45)

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2日目の移動で最も不安だったのが、仙台から山形への移動。仙台から山形に直行する新幹線はなく、電車だとJR仙山線を利用することになるのですが、今回は何と言っても弾丸旅行……。さて、どうするかと食事を終えて時刻表を検索してみると、なんとちょうどいいタイミングで山形行きの高速バスが出ることが判明! 今回は仕方なく高速バスを使うことに!!

慌てて仙台駅を飛び出し、高速バス乗り場へGO! どうにか乗車に成功し、この旅初のバス移動で山形へと向かいます!

2日目 山形道中:山形駅着(13:00)

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定刻通り山形駅に到着すると、空はすっかり曇ってしまっていました。駅前広場の先には住宅地、その先には大きな山が連なっています。晴れていたらきれいだったんだろうなぁ。残念!

2日目昼食:山形田の“山形料理コース”

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昼食は駅通路から直結している“山形田(やまがただ)”というお店で、山形郷土料理をいただくことに。

メニューが豊富なので決められず悩んでいると、山形料理をひと通り食べられるという“山形さんぽ”という名のコースをオススメされました。

そして推されるがまま、断りきれず注文してしまうことに。山形グルメをたくさん食べられるのは嬉しいのですが、2時間ほど前に朝食で牛たんをガッツリ食べたばかり。食べ切れるか非常に不安です……。

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「とりあえず重くなさそうな蕎麦と冷奴から食べて様子見するか…」と2品に照準を合わせ、チビチビと食べ始めると、衝撃を受けてしまいました。

なにこれ!メッチャウマいんですけど!

まず蕎麦ですが、冷たいスープはものすごくダシの効いた繊細な味わいで、麺はかなりコシがあり、そのバランスがあまりにも完璧!シャキシャキとしたネギもいいアクセントで、ついツルツルっと一気に食べてしまいました。

そして、山形の野菜を細かく刻んだ“ダシ”が乗った冷奴も独特の粘り気があって、非常にクセになる味わい。

山形料理、これはかなりハイレベルだぞ!

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伏兵の2品で勢いづき、そのまま山形牛の鉄板焼きと芋煮も一気に食べちゃいます。

芋煮が山形名物なのは知っていましたが、普通の煮物とは違い、牛肉の旨味がかなり出ていてパンチが効いた味わいでした。山形牛のウマさは言わずもがな、ですね。

このまま山形の地酒まで手を出したかったのですが、昼から満腹でほろ酔いになってしまっては、電車の乗り過ごしの危険もあるためやむを得ず自粛。いやあ、山形料理。すごいパフォーマンスでした。

山形田
〒990-8580 山形市城南町1-1-1 霞城セントラル1F
023-647-0655

2日目 福島道中:山形駅発 → 福島駅へ(15:46)

山形での食事を終え、いよいよ次は最後の目的地・福島へ!

福島には山形新幹線で向かいますが、途中かなり雪山に囲まれた道を通り、車窓からの景色がとても美しかったです。

携帯の電波もほとんど入らず、「こんなところに住んでいる人はどんな生活をしているんだろうなあ?」とか、いろいろと想像してしまいますね。

2日目 福島道中:福島駅着(17:00)

1時間弱の移動で新幹線は福島駅に到着。

福島のグルメといえばなんだろう? と考えてしまう方も多いかもしれませんが、旅の最後ということを考えたらもうアレしかないわけです。

2日目夕食:餃子の照井の“福島名物円盤餃子とビール”

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そうです。旅の最後はビールと決まっているわけですよ。そして、そのビールを最高に引き立てるためツマミといえば、餃子

福島は円盤のように盛り付ける“円盤餃子”が名物のひとつだと言われているのです。となれば最後の福島は、円盤餃子とビールで締めくくるのは当然でしょう。

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ほどなくして、ハーフサイズの円盤餃子が運ばれてきました。

こ、これはヤバい!絶対にウマいやつだ!!

カリカリに焼き上げられた表面は、これ以上ないというほどに完璧な仕上がりです。早速特製のタレを付けて食べてみますが、サクッとした食感の皮から肉汁が一気に噴き出してきます。

見た目をまったく裏切らず、激ウマ&ビールとの相性最強でした!

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福島といえばさまざまな野菜や果物が特産物として知られていますが、桃もそのうちのひとつ。餃子の照井にはなんと福島産の白桃酒を使ったハイボールもあったので、それも注文してみました。

桃の甘味がしっかりしていて、とっても飲みやすくていい感じです。旅の最後をいい形で締めくくることができました!

照井の餃子 福島駅東口店
〒960-8031 福島市栄町1-1 JR福島駅東口1F
024-523-0188

福島駅から帰路へ……

こうして、1泊2日の東北グルメ全県制覇弾丸ツアーは無事に全旅程を完遂することができました。無謀な旅でも、しっかり計画を立て、その計画を守って行動すればどうにかなるものですね。

東北6県に訪問し、すべてのグルメを食してみて思ったのは、どの県にもしっかり行ってみたい! ということでした。

どの料理も美味しかったし、景色がきれな場所もたくさんありました。今回はあえて超短時間での滞在になるような旅程を組みましたが、短時間でもそれぞれの街の良さを知ることができたと思います。

じっくり旅行したい街を探すために、まずはお試しで今回のような旅をしてみるのもアリなのかもしれませんね。

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JR東日本『行くぜ、東北。』キャンペーンサイトの『EDGY TOHOKU』では、冒頭に紹介した冬の東北のエッジーな旅を『EDGY TOHOKU』スタッフが実際に体験したレポートや、『EDGY TOHOKU』が提案する旅のプランに読者が挑戦して『Facebook』に写真を投稿する読者参加型企画も展開中。旅好きな人、この記事のようにちょっと変わった旅がしたい人は要チェックです。

JR東日本:行くぜ、東北。
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行くぜ、東北。 EDGY TOHOKU あえて冬。あえて東北。
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