もうたまらない(Have mercy)! Netflix(ネットフリックス)が、テレビドラマ『フラーハウス』のフルサイズの予告映像を公開した。

1987年から95年にかけて人気を博したドラマ『フルハウス』のリバイバル版となる同作は、Netflix(ネットフリックス)によって配信され、キャンディス・キャメロン・ブレ(DJ・タナー・フラー役)、ジョディ・スウィーティン(ステファニー・タナー役)、アンドレア・バーバー(キミー・ギブラー役)らが主演を務める。2月9日(現地時間)に放送された人気トーク番組『エレンの部屋』で予告映像の一部が初披露され、その後、ストリーミング・サイトにおいて、そのフルサイズ版が公開された。

製作の舞台裏を特集した映像も、併せて公開している。

予告映像には、90年代に放送されていたオリジナル版の名セリフである「Hola Tannerinos(やぁ、タナリーノ)」や「Have mercy(もうたまらない!)」、「Cut. It. Out(やめてくれよ)」、「How rude(ムカつく)」に加え、ジェシー(ジョン・ステイモス)やジョーイ(デイヴ・クーリエ)の愛嬌あるシーンが含まれている。

ステファニーがキミーに「あなたは90年代に縛られている」と指摘するシーンで、キミーは次のように返す。「私の動きは最高なのよ。何か言いたかったら、この手に向かって話しなさいよ、負け犬。あら驚いた! 頑張って。私、やっちゃったかも」。

また、3人組は『エレンの部屋』の番組内において、かつてミシェル役を演じたオルセン姉妹(メアリー=ケイト・オルセン、アシュレー・オルセン)がゲストとして出演する可能性について「いつでもウェルカム」とコメントしている。オルセン姉妹は、新シリーズには出演しない。

「番組内でも彼女たちについて触れているし、存在を忘れてはいない。私たちはいつも彼女たちのことを話しているの」と、キャメロン・ブレは語った。

スウィーティンも、「えぇ、間違いなくミシェルのことを意識している」とコメントした。

先月、『フルハウス』と『フラーハウス』の双方のクリエイターであるジェフ・フランクリンは、今後のシーズンにオルセン姉妹が戻ってくることを望んでいると語った。

フランクリンは「ミシェルを演じてくれるように全員で説得しましたが、彼女たちは今回は出演しないと決断しました」と述べた。そして「将来、彼女たちが考えを変え、再びミシェルを演じてくれることを望んでいます。どちらか1人だけでもいいのです」と付け加えた。

『フラーハウス』はNetflix(ネットフリックス)で2月26日(現地時間)より配信が始まる。

【動画】『エレンの部屋』でのインタビュー映像(予告編は2分30秒あたりからスタート)

【動画】Netflix(ネットフリックス)の特別映像

RSS情報:http://getnews.jp/archives/1400720