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滝藤賢一さん、松重豊さん、吉田鋼太郎さん……バイプレイヤーとして活躍していた俳優が次々とブレイク。「顔は見た事あるけど、名前は知らなかった」という俳優さんに注目が集まっています。4月1日から公開となる多部未華子さん主演の『あやしい彼女』でもあの名脇役が大活躍!

それは、『THE3名様』の”パフェおやじ“、日清カップヌードルのTVCMの”壁ドンおやじ“等、誰もが一度は見た事ある志賀廣太郎さん。志賀さんは1990年に42歳で劇団「青年団」に入団。その後、味のある渋い声と確かな演技力で、テレビ、映画、CMなど活動の幅を広げ、様々な場面に欠かすことのできない名俳優として活躍。ドラマでは「アンフェア」(06/CX)、「ハゲタカ」(07/NHK)、「半沢直樹」(13/TBS)など多くの話題作に出演。

「三匹のおっさん~正義の味方、見参!!~」(14/TX)では、頭脳派のおっさんノリ役を好演。痛快で勧善懲悪な“おっさん”の活躍が視聴者の共感を呼び、翌15年にはシリーズ2作目が放送されています。映画では『川の底からこんにちは』(10/石井裕也監督)、『ジャッジ!』(14/永井聡監督)、『幕が上がる』(15/本広克行監督)などに出演。映画・ドラマの出演数は50本以上になり、遅咲きの名俳優として活躍中です。

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本作は、毒舌・皮肉屋・頑固と三拍子の揃った73歳おばあちゃん(倍賞美津子)が、ある日突然20歳(多部未華子)の姿に若返ってしまったことから巻き起こる爆笑と感動の物語。志賀さんが演じるのは、73歳のおばあちゃん・カツの腐れ縁であり親友、昔から彼女に心酔に近い恋心を抱き続けている中田次郎。

カツが20歳に若返ったことに気付かず、カツの代わりに突然現れた“節子”と名乗る20歳の女の子を「あやしく」を思い、節子をとっ捕まえようとするも返り討ちにあう……。など何かと笑いを誘い、物語を進めるに欠かすことのできない人物を好演しています。さらに、娘・麻衣子との掛け合いも笑わずにはいられません。そんな名脇役の志賀さんにご注目を。

『あやしい彼女』ストーリー
可愛いルックスと天性の歌声を持つ20歳の女の子・大鳥節子(多部未華子)。その容姿とは裏腹に、口を開けば超毒舌、相手かまわず罵声を浴びせ、時には熱く説教をする。そんな“超絶あやしい20歳”の正体は、73歳のおばあちゃんだった!戦中生まれの下町育ち、早くに夫を無くし、女手一つで娘を育ててきた。望むような人生を生きられなかった主人公に訪れた二度目の青春!突然若返った彼女は、こうなったらとことん好きなように生きてやる!と髪型も服装もチェンジ、家族も名前も捨て去って、新たな人生をスタート。そんな彼女の天声の歌声は、魂を震わせ、たちまち周囲を魅了していく。
実の娘の心配をよそに、イケメン音楽プロデューサーにスカウトされ、しがないバンドマンの孫とまさかのバンドデビュー!?長年彼女に想いを寄せる幼馴染の次郎も巻き込みながら、初めて思い通りの人生を歩む節子___そんな彼女が最後に気づく大切なものとは?

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