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映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は公開初週末の興行成績を確認したばかりだが、米ワーナー・ブラザースはすでにスーパーヒーローのディレクターズカット映像(削除されたシーン)の公開を始めている。
『Communion(原題)』と題する44秒のビデオクリップでは、戦士の集団がクリプトニアンの偵察船に侵入し、ベトベトした場所から現れたレックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)の周囲に集まってきているのを示している。レックス・ルーサーは正体不明の異質な生物と、何らかの交信をしているように見える。このフルサイズの映像は、『Ultimate Edition(原題)』と呼ばれる30分間のエクストラ映像を含むR指定のディレクターズカット版に挿入される予定である。映画劇場の終了後に視聴可能となる。
ベン・アフレックがバットマンを、ヘンリー・カヴィルがスーパーマンを演じ、ザック・スナイダーが監督した、スーパーマンとバットマン、そしてワンダーウーマンの世界を混合するこの最新のスーパーヒーロー物語は、イースターの週末に1億6610万ドル以上の興行収入を記録した。これは、米ワーナー・ブラザースの想定よりも400万ドルほど少なかったが、海外の66市場で2億5400万ドルを稼ぎ、全世界を合計すると4億2410万ドルに達している。これは、史上4番目となる巨大な記録である。
未公開シーンを観るには上記。
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