玩具・雑貨を製造・販売するシャインは、アメリカのTastemakesが製造する、家庭用ゲーム筐体『ARCADE1UP OutRun』を、8月に発売する。税込価格は9万6800円。

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『OutRun(アウトラン)』は、アーケードゲームとして1986年に登場。真っ赤なスポーツカーで分岐していく全15コースを走破していく、セガのドライビングゲーム。分岐したコースは16通りのルートを選ぶことができ、各ステージは砂漠や巨大な石の門、古い街並み、風車のある通りなど多岐にわたる。ゲーム開始時にBGMを選べることも特徴で、当時発売されたレコードはベストセラーにもなっている。

今回発売される同製品は『OutRun』の他、『TURBO OUTRUN(ターボアウトラン)』『Outrunners(アウトランナーズ)』『POWER DRIFT(パワードリフト)』と、セガの人気ドライビングゲームを計4タイトル内蔵(収録タイトルは北米仕様)。

筐体はステアリング、シフトレバー、ターボボタン、アクセル&ブレーキペダルを搭載。座席は前後に移動でき、ペダルとの距離を自由に調整できる。難易度設定や音量調節も可能。

本体サイズはW47×H116×D57cm、ベンチシートのサイズはW50×H47×D98cm。重量は約51kg。初回販売数は限定250台で、次回の入荷は未定だという。

ARCADE1UP OutRun | 株式会社シャイン:
https://www.shine-jp.com/item/arcade1upoutrun/[リンク]

(C) SEGA

(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)

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