4月20日、任天堂株式会社のTwitterアカウントは

ファミリーコンピュータ向けソフト『レッキングクルー』などに登場するキャラクター「ブラッキー」の名称を、欧米での名称と同じ「スパイク」に変更いたします。なお、2023年4月28日に公開される『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』での名称も、同様に「スパイク」となっています。 pic.twitter.com/HhTXEOmzxn

— 任天堂株式会社 (@Nintendo) April 20, 2023

ファミリーコンピュータ向けソフト『レッキングクルー』などに登場するキャラクター「ブラッキー」の名称を、欧米での名称と同じ「スパイク」に変更いたします。なお、2023年4月28日に公開される『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』での名称も、同様に「スパイク」となっています。

とツイート。ブラッキーあらためスパイクのドット絵を投稿した。
ファミコンの「レッキングクルー」に登場していたブラッキー、「ファミ通」で連載していた鈴木みそ先生の漫画「あんたっちゃぶる」を思い出したという方も多かったようで、それに関するコメントが寄せられるなどしていたようである。

その後、同誌にゲーム業界漫画『あんたっちゃぶる』を連載していた鈴木みそは、『ブラッキー’89』をきっかけに、ブラッキーを主人公としたゲーム世界を映画の俳優業に見立てた世界観の「ゲーム同窓会をどうそうかい」(単行本4巻収録)を描いた。ゲーム役者がプライドを保ちながらも、仕事が無いまま業界にしがみつくその哀愁漂う姿は読者の人気を呼び、あんたっちゃぶる連載終了後に『ファミ通』で連載された、続編的作品の『おとなのしくみ』においても何度か再登場した。

参考:
ブラッキー (マリオシリーズ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ブラッキー (マリオシリーズ)[リンク]

当の鈴木みそ先生も、他のユーザーから情報を寄せられ

うわあ、たしかに大変なことが! https://t.co/k6s6kJIH5Q

— 鈴木みそ (@MisoSuzuki) April 20, 2023

うわあ、たしかに大変なことが!

とのツイートを行っていた。
また、一部ユーザーからは「映画(ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー)のネタバレされた!」といったコメントも寄せられるなどしていたようである。

※画像は『Twitter』より

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