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『メグとばけもの』や『くまのレストラン』を手掛けたインディーゲームデベロッパーOdencatが、新作となる『Dream Channel Zero(ドリームチャンネルゼロ)』を発表した。同作はPC(Steam)向けのアドベンチャーゲームで、2024年冬に発売予定とのこと。価格は現時点で未定となっている。
ゲームの中から脱出するシュールかわいいアドベンチャーゲーム
『Dream Channel Zero』は、ゲームの世界から脱出することを目指すアドベンチャーゲーム。主人公は、ゲームの世界にひきこまれた青年アキラ。フードをかぶった少女のルミコと出会った彼は、様々な困難に合いながらも、ゲームからの脱出を目指すことになる。
本作のストーリーは、めちゃくちゃ笑えて、怖くて、悲しいものになっているという。世界観はときに理解しづらく、狂気に満ちていてシュール。一方でストーリーは一本筋が通っており、誰でも楽しむことができ、感情を大きく動かすものになっているとのこと。
本作はステージのマスを進み、イベントをこなすことで進行していく。目的は、ステージごとに存在する「ボスキャラ」を倒すこと。ある程度プレイヤーの好きな順番で攻略でき、イベントにはバトルやショップ、サブイベントなどさまざまなものが用意されているという。
バトルにおいてプレイヤーの前に立ち塞がるのは、この世界を満たす死霊。出会い頭に死霊の顔面に一撃打ち込めば、大人しくさせることができる。なお、ひとつとして同じバトルはないという。
複数ジャンルの音楽を融合させたサウンドが変化する世界観を彩る
本作ではステージごとに世界観がガラリと変化する。これを彩るのは、音楽プロデューサー兼DJのXavier LeBlancによって構成されたサウンド。本作のサウンドは、ヒップホップ、ラテンジャズ、IDM、ドラムンベース、R&Bなど複数のジャンルの音楽を融合させたものになっているという。
Steam:Dream Channel Zero:
https://store.steampowered.com/app/2382810/
(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)
RSSブログ情報:https://getnews.jp/archives/3411722