かつてハドソンというゲームメーカーで活躍した、ゲーム名人の高橋名人。シューティングゲームの『スターソルジャー』やアクションゲーム『高橋名人の冒険縞』をはじめ、数々のゲームで話題となった人物だ。

レトロゲームに対するこだわり

そんな高橋名人は、2023年になった現在もゲーム業界のカリスマ的人物として知られており、多くのゲーマーたちが尊敬している存在である。その高橋名人は、レトロゲームに対するこだわりがあるらしく、自身の公式ブログで「互換機を使って開催するイベントが、なんかイヤなんです」とコメントしている。

<高橋名人のコメント / 一部引用>

「この頃の私は互換機で遊ぶ事が多くなって来ました。FC、SFC、GB、GBA、そしてPCエンジンなどはレトロフリークを使っています。また、PCエンジンは、先日手に入れたAnalogue Duoも使います(中略)。しかし、私がこだわってしまうんですよね。互換機を使って開催するイベントが、なんかイヤなんです。レトロな環境が動作している限り、このこだわりは持ち続けたいと思ってます」

レトロゲームのこだわり⇒ https://t.co/VeCNV4gLsI #アメブロ @ameba_officialより— 高橋名人 (@meijin_16shot) January 13, 2024

ゲームを大切に思うからこそ?

実際に高橋名人の公式ブログを読めば高橋名人の真意がより理解できると思うが、高橋名人としては、できるだけゲーム機やゲームの発売当時の映像出力でイベントを進めたいと考えているようだ。

名人のこだわり

最近のレトロゲーム互換機は、HDMI出力が可能なものが多く、RF端子はもちんビデオ端子が搭載されていないものがほとんど。そんななか、こだわりをもっている高橋名人、本当に心からゲームを愛している人といえるだろう。


※記事画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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