「簡単だ、バットマンを殺す」
映画『ダークナイト』でヒース・レジャー演じるジョーカーが発したこの有名なセリフは、映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の最終予告映像を見る限り、現実になりそうもない。スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)は、バットマン(ベン・アフレック)を倒すための史上最大の戦いに挑む。悪の天才レックス・ルーザー(ジェシー・アイゼンバーグ)は、これを「まさに神対人類、昼対夜の戦いだ」と表現する。
ベン・アフレック演じるブルース・ウェイン(バットマン)は、スーパーマンについて「全人類を一掃するほどのパワーを持つ」と語り、「もし我々の敵である確率が1%でもあるのなら、奴を確実に始末しなければならない」と宣言する。
予告映像では、スーパーマンは一言も発しない(ただし、エイミー・アダムス演じるロイス・レインと服を着たままバスタブ飛び込むシーンがある)。またガル・ガドット演じるワンダーウーマンが登場する。ガドット演じるヒロインは「私みたいな女性に出会ったのは初めてでしょう」とウェインに語る。
本作はIMAX用のカメラで撮影され、2月11日(現地時間)には、IMAX版ポスターも公開された。「IMAXでより迫力のある戦いを」と書かれている。
Only IMAX makes this showdown larger-than-life. #Batman or #Superman? RT our exclusive art and pick a side! pic.twitter.com/A050Exo88I
— IMAX (@IMAX) February 11, 2016
ザック・スナイダー監督の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は、3月25日に米劇場公開となる。