本格スマホRPG『Heaven×Inferno（ヘブン×インフェルノ）』が今春登場 CV杉山紀彰＆椎名へきるも太鼓判！
NTTドコモとトライエースが共同制作した新作スマホゲーム『Heaven×Inferno（ヘブン×インフェルノ）』。2016年春にサービス開始を予定しており、現在は事前登録の受付を開始しています。都内で開催された発表会にて、その概要が明らかとなりました。
信頼のクリエイター陣
「これは天と地の狭間を歩み始める人類の物語」というキャッチコピーが示す通り、本タイトルは、天使と悪魔が争った千年戦争によって滅びた世界を舞台に、天使と悪魔、そして人類が再生と創造を果たす物語です。
NTTドコモコンシューマビジネス推進部長の前田義晃氏は、本タイトルについて「世界最高峰のクオリティを実現したグラフィックの美しさ」「意外性のあるストーリー」「派手なアクションと美しいグラフィックを際立てるサウンド」と、3点の特徴を挙げました。
その自信の根拠となっているのは、トライエースと共にゲームを支える豪華なクリエイター陣。アニメシリーズ『BACCANO ! バッカーノ！』『デュラララ！！』などで知られる成田良悟氏がシナリオを手掛け、サウンドは『イース』『シェンムー』『世界樹の迷宮』シリーズなど数々のゲーム音楽を手掛けてきた古代祐三氏が担当しています。
プロデューサーを務めたNTTドコモコンシューマビジネス推進部の野尻真太氏は、「成田さんは練り込まれた伏線や群像劇のストーリーを得意とする作家さん。成田さんがファンタジーRPGを手掛けるという意外性も楽しんで欲しいです」とアピールし、脚本を依頼した際に成田氏本人がいちばん驚いていたことを明かしました。
画期的なバトルシステム
「トライエースがRPGを手掛けるならば、オリジナリティのあるバトルシステムが肝だと思いました」と語るのは、トライエース開発管理部プロデューサー向峠慎吾氏。タイトルにもなっているヘブンとインフェルノ、つまり天国と地獄をキーワードに、バトルシステムにもその世界観が反映されています。
バトルフィールドは天国から地獄まで5つの階層に分かれており、各キャラクターによって有利となる階層が異なります。階層を上に行けば天界に近付き、下に行けば地獄界に近付くというように、バトル中もダイナミックにフィールドを移動するのが特徴です。
各キャラクターが得意なフィールドに持ち込むことが重要ですが、不利なフィールドで勝利するとアイテムのドロップ率が上がる、というシステムも採用されているとのこと。いずれにせよ、この階層の移動がバトルの鍵を握ります。
豪華な声優陣
発表会には、本タイトルでキャラクターボイスを務める声優の杉山紀彰さん、椎名へきるさんも登場しました。キャラクターの声にはその他、川澄綾子さん、上坂すみれさん、原由実さん、小林裕介さん、矢作紗友里さん、七瀬亜深さんなどが参加しています。
杉山さんは四大天使のひとり、ガブリエルの声を演じます。端正なルックスで、武力行使は最後の手段とわきまえる博愛主義者とのこと。
椎名さん演じるラファエルは、冷静沈着で理路整然とした物言いが特徴のキャラクターです。
事前にアフレコと体験プレイをしたゲームについて、杉山さんは、「グラフィックが本当に綺麗で、『iPad Pro』のネイティブ解像度に対応していることに驚きました」「物語に厚みがあって、声を担当する立場ですが、ひとりのプレイヤーとしてシナリオの続きが非常に気になりました」と絶賛。
スマートフォンゲームについて聞かれると、「実はずっとガラパゴス諸島で生きてきまして。10年くらいずっとガラケーのままです（笑）」と告白した椎名さんは、「天使と悪魔、そして人間のキャラクターも美男美女ぞろいで素敵です。音楽も素晴らしくて、ティザー映像の最後に“この夏ロードショー”と表示が出てもおかしくないくらいの豪華さです」とゲームのクオリティに驚きを隠せない様子でした。
『Heaven×Inferno（ヘブン×インフェルノ）』は、ドコモを含む全キャリア（iOS、Android）でプレイが可能。なお事前登録をすれば、レアキャラクター“リリム☆4”がゲットできます。忘れずに登録し、ゲーム序盤のバトルを有利に進めましょう。
Heaven×Inferno ティザーPV特別版（YouTube）
https://youtu.be/lxWmqSFLJAk
＜『Heaven×Inferno（ヘブン×インフェルノ）』概要＞
配信日：2016年春（予定）
価格：基本プレイ無料 ※一部アイテム課金制
配信プラットフォーム：AppStore／GooglePlay ※一部非対応端末があります
公式サイト：http://www.heaven-inferno.jp/