会員無料 224:40 貝澤哉×乗松亨平×東浩紀「バフチンからポストモダンへ——『ゲンロン6 ロシア現代思想Ⅰ』刊行記念トークショー」 @hazuma 9月、『ゲンロン6 ロシア現代思想Ⅰ』が刊行される。ロシア文学者の乗松亨平の監修のもと、ソ連崩壊後にロシア語を学びはじめた世代のロシア研究者たちが集まって研究会を重ね、構想を練り、目次を決めていった。ソ連崩壊後25年以上が経過したいま、ロシアの思想界はどうなっているのか。流派を超えて紹介するはじめての特集である。『ゲンロン6』には座談会「ロシア思想を再導入する——バフチン、大衆、ソボールノスチ」が掲載されている。参加者のひとりである貝澤哉は乗松より世代がひとつ上の研究者だ。ソ連崩壊後、混乱と自由化のなかで立ち上がる思想をリアルタイムで紹介してきた。貝澤はバフチン研究者でもあるが、ロシア現代思想を歴史的に位置づけるこの座談会では、タイトルにもあるとおり、20世紀の思想家・バフチンの重要性が再認識されている。バフチンは東浩紀に影響を与えた思想家でもある。日本と同じく、ロシアは西欧近代を追いかけながら、文化や思想を築いてきた。ゆえに、ロシアはそもそもポストモダンを先取りしていたという議論すら見られる。西欧の辺境で育まれたものとして、日本とロシアの現代思想には一定の共通点をみることができる。いま、日本でロシア現代思想を再導入する意味はどこにあるのか。貝澤哉、乗松亨平、東浩紀が激論。【イベントのページ】http://genron-cafe.jp/event/20170930/ 778 2 9 視聴期限: 2038/01/01(金) 00:00まで チャンネルに入会して無料視聴 チャンネル会費 月額 10,266円 税込 で入会 ポイントで購入して視聴 通常価格 ※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら 7日間 500pt 購入期限:2037/12/18(金) 00:00 7日間 500pt 税込 で購入 視聴に関するご注意 この動画を視聴できる端末をお持ちであることをご確認の上、ご購入ください。 ポイントを消費して動画を購入した直後から視聴可能となり、視聴期限を過ぎると動画を視聴できなくなります。 ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。 ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。 動画一覧へ戻る