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津野海太郎×宮田文久×仲俣暁生「時代を超える編集の夢──君は『津野海太郎』を知っているか」 (2022/5/17収録)@editdisco @solar1964 #ゲンロン220517
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【収録時のイベント概要】2022年3月、30代の編集者によって編まれた1冊の本が刊行されました。タイトルは『編集の提案』(黒鳥社)。晶文社や劇団「黒テント」などでの活躍をはじめ、出版と演劇の両分野で活動を続けた、評論家・元編集者の津野海太郎さんが20世紀に記した「編集論」をまとめた一冊です。このたび、ゲンロンカフェでは『編集の提案』の刊行を記念し、本書の収められた文章を著した津野海太郎さん、編み手であるフリーランス編集者の宮田文久さん、そしてかつて津野さんが編集長を務められていた『本とコンピュータ』でも活躍された仲俣暁生さんをお迎えし、「編集」という営みの持つ可能性を探ります。本書に収められた津野さんの編集論は、20年以上前に書かれたとはいえ、「いま」のわたしたちの営みにつながる水脈が確かに感じられます。それはいわゆる「編集者」の仕事だけにとどまらない、あらゆる仕事において発揮されうる「編集」の力、宮田さんが本書に登場する表現を借りて言うところの、「実用本位の夢」なのかもしれません。「編集」を生業にしている人も、そうでない人も。時を超えて私たちを揺さぶる「実用本位の夢」を、ぜひともに語り合いましょう。■津野海太郎著、宮田文久編『編集の提案』(黒鳥社)https://amzn.to/3OwWieS■時代を超える編集の夢 – ゲンロンカフェhttps://genron-cafe.jp/event/20220517/