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街で見かけるベビーカー、最近グンとオシャレで目を引くものが多くなってきました。そんなベビーカーに共通するのが“欧米メーカー製”。
海外セレブや芸能人から火がつき、一般の人にも広く知れ渡るようになりました。特に、世界的に増えている、育児に積極的な男性=イクメンに人気があり、男女共に納得して使えるデザインに魅了される人多数です。そんなおしゃれ・機能的・個性的な人気の欧米メーカー製ベビーカーを紹介します。

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ロボットのようなベビーカー「4moms(フォーマムズ):origami

米国のベビーカーブランド4moms。商品名は日本語の「折り紙」に由来する「origami」。ハンドルに付いたボタンを押すと、ベビーカーの本体が自動で折り畳まれる。再びボタンを押すと素早く立ち上がる。片手に子供を抱きかかえた状態でベビーカーの開閉が可能。
またロボット工学の技術も活用し、近未来風のデザインに仕上げた。開閉の動力となる電力は後輪と連動した発電機で蓄電池に充電する仕組み。なんとスマートフォンの充電もできる!
他にも、スピードや走行距離、温度等を表示するディスプレーも付いている。暗くなると前輪付近に備え付けたLEDが自動的に点灯し、夜間走行の安全性にも配慮している。日本では11月発売予定。


BMWとのコラボモデル「マクラーレン

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著名ブランドやデザイナーとのコラボレーションが話題となる英国のマクラーレン社。2013年向けの新作はBMWとコラボ。チャイルドシートのような佇まい。各車輪の中央には青と白が印象的なBMWのロゴが入っている。シート部分は丁寧なキルティングが施されている。赤い車輪止めは車のテールランプに見立てているという。
人間工学に基づくハンドル部分は手にほどよくフィットする。ハンドルを握る手の力がそのまま前輪に伝わるようにハンドルと前輪が直結しているという。イクメンを意識し、カラーバリエーションはネイビー、ブラック、シルバーとシックでかっこいい。


シートの高さが魅力「ストッケ:ストッケ エクスプローリー

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ノルウェーのストッケ社が開発した「ストッケエクスプローリー」は人気モデルや芸能人のユーザーが多く、人気が高まっている。ストッケは子供向けで定評のある家具メーカー。シートは押し手と子供が向かい合う対面式と、進行方向に向かって座る前向き式の2通りに設置できる。シートの高さの位置も45~70センチの間で調節できる。
路面の照り返しや自動車の排気ガスから子供を守る意識を強める親が増えており、ストッケのようにシートを高めに設置できるデザインの人気が高まっているそう。


洋服とコーディネートできる「クイニー:クイニームード&ジャズ

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オランダのクイニー社の新モデルである「クイニームード&ジャズ」。ムードは流行のハイシートでデザインもブラック&ホワイトフレームでとても美しい。ジャズは3輪ベビーカーにも関わらず、驚くほど軽量でコンパクト。また、独特の色合いが美しく、カラーバリエーションもピンクやパープル、グリーン等豊富なのが特徴。車体の色と子供服のコーディネートが楽しめる。


男女どちらが使っても違和感なく、ファッションの一部となったベビーカー。候補がたくさんあって選べない!という人は絶対に譲れないポイントをひとつ決めてから選ぶことをおすすめします。

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