まだまだ暑さは厳しいですが、ファッション誌もショップも、既に秋の装いが盛りだくさん。オシャレに敏感な女子なら、少しずつ秋っぽいファッションを取り入れていきたいものですよね。
秋冬になると毎年注目カラーとして挙がってくる「赤」。今年は特にメイクのトレンドカラーとなっていますが、ファッションの世界でも「赤」は外せない色。強い色なので使いこなすのが難しいという難点もありますが、上手く取り入れる事ができれば、おしゃれの幅も広がります。
そこで今回は、上手な赤の取り入れ方をご紹介したいと思います。
赤リップで白肌強調!
つけこなすのが難しいと敬遠されがちですが、赤リップを付けるだけで顔の印象はガラリと変わります。唇に赤味を入れることによって肌の色が白く透き通って見えますので、自然と美肌になれます。
特に今シーズンの赤リップはシアーで肌なじみの良い色が多いので、赤リップ初心者の方でも使いこなしやすいと思います。
指などでポンポンとラフに塗り、カジュアル感を出しましょう。
赤チークはクリームで!
これもまた、付けるだけで白肌が強調できます。チークはつける場所によって印象が変わりますが、赤チークの場合は頬のやや高い位置に入れると違和感無く馴染みます。
パウダーチークよりクリームチークの方がオススメ。赤リップを指にとって頬にのせれば、即席赤チークにもなりますよ。
赤ネイルはメンテナンス重視!
赤ネイルは取り入れやすいので、女子なら誰でも一つは所持している色かもしれません。長く伸ばした爪に塗ってしまうとちょっと恐さが先立ってしまうので、短く整えた爪に塗りましょう。また、剥げかかった赤ネイルは本当に下品な印象なので、メンテナンスにも気を配ってください。
赤小物はフェイク素材厳禁!
洋服で赤を取り入れるのは抵抗がある方でも、靴やカバンなどの小物であれば気軽に取り入れられるのではないでしょうか。さし色として使ってもオシャレ。
小物で取り入れる際に気をつけて欲しいのは、フェイク素材を使用しないこと。赤は主張の強い色なので、ポイント使いでも十分人目を引きます。赤のフェイクレザーや、パテントに見せかけたビニール素材などは、安っぽさが一気に目立ってしまいます。
「赤」はカッコよくも可愛くもなれる万能カラー。一足先に「赤」を取り入れて、秋冬ファッションを先取りしましょう。