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清潔感あふれる白い歯の敵?歯が黄色くなる意外な5つの理由
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清潔感あふれる白い歯の敵?歯が黄色くなる意外な5つの理由

2012-09-04 11:45

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    白くてキレイな歯は女子の憧れ。最近は歯のホワイトニングもポピュラーになり、以前よりは手軽に歯を白くすることができるようになりました。
    ところが日常の中の意外なことが、せっかくの白い歯を保つ妨げになっている事も。ホワイトニングに通っても歯に着色しやすい生活をしていたら白い歯は手に入りません。「歯が黄色くなる原因」を知り、ホワイトニングに頼らず白い歯をキープしましょう!

    色の濃い飲食物

    コーヒー、紅茶、赤ワイン、ココアなどは歯に着色しやすい飲み物として知られていますが、意外なところではベリー類、合成着色料を使用した食べ物もNG。特に歯のホワイトニング直後は色が付きやすくなっています。うっかり摂らないように気をつけましょう。


    口内の乾燥

    ぬれたタオルに赤ワインがついても、すぐに水で洗えば落ちますが、乾いたタオルでは洗ってもシミになってしまいますね。歯の着色も同じ事。口呼吸をしたり、歯並びが悪く口が開きがちな人、ドライマウスの人は歯に着色しやすくなります。
    鼻呼吸を意識し、口をしっかり閉じる、水をよく飲むなどして口の中の潤いを保ちましょう。


    磨きすぎ

    ホワイトニング効果をうたった歯磨きの中には、粗い研磨剤が配合されているものがあります。使い続けると歯のエナメル質が削れて薄くなり、象牙質が透けて逆に歯が黄色く見えてきます。歯の表面についた細かい傷に色素が入りやすくなり、再び色がつきやすくなることも。
    粗い研磨剤が入った歯磨きは、たまに使ってコーヒー、紅茶、タバコなどの汚れを取るにはよいですが、人の歯の白さにはもともと個人差があります。磨き続けてもそれ以上に白くすることはできません。電動歯ブラシも使いすぎは注意です。


    薬品

    普段愛用している薬にも歯に着色しやすいものがあります。ポピドンヨードなどのうがい薬、漢方薬などは風邪予防や体調管理で使っている女子も多いのではないでしょうか?
    気になる場合は医師に相談しましょう。色の濃い飲食物もそうですが、これらの薬での着色汚れは歯みがきやクリーニングで落とす事ができます。


    神経のない歯

    ひどい虫歯などで神経を取ってしまうとその歯は枯れ木のように死んだ歯になってしまいます。痛みは感じませんが、透明感がなくなり、他の歯とトーンが変わってきます。そうならないためにも定期的に歯科で検診をうける習慣をつけましょう。
    特に虫歯はなくても、歯石を取ったり歯磨き指導をしてもらうのもOKです。神経を取った歯の近辺の歯茎も変色しやすくなりますが、デンタルフロスを活用する事で血行がよくなり、キレイな歯茎でいられます。虫歯の再発の可能性も減ります。

    「明眸皓歯」という言葉もあるように、キレイな歯は美人の条件。日常の習慣の見直しで、白い歯をキープしましょう。

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