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女子の魅力は可愛さ、美しさのほかにも「母性」も大きなキーになります。男は全員、一生マザコンだとも言います。男子にとっても母性からくる癒しはとても魅力的なはず。しかし、付き合っている彼に対する接し方を間違えて、「オカン」「オバちゃん」になってしまうケースも。男は母親の事は大好きでも、恋はできません。「恋人」と「オカン」の境界を探ってみました。

「手料理+小言」のセット

忙しい毎日を送っている彼の事、会った時くらいはジャンクではない、体にやさしい料理を食べさせてあげたい…。そう思うのも当然でしょう。でも、体に良くても、おいしくても、これ見よがしに玄米や野菜中心の茶色い料理を「普段ろくでもないもの食べてるんでしょう」的な小言と一緒に出すのはNG。女性らしい気遣いより「口うるさい母ちゃん」を感じさせてしまいます。


冷蔵庫の中身チェック

彼の家でも、勝手に冷蔵庫を開けて「も~、缶ビールしか入ってない!あれもこれも、賞味期限切れてるよ!」などとチェックしていませんか?この行動は「口うるささ」と「嫁でもないのに干渉しすぎ」という2点で彼に大きな反感を抱かせます。彼のホームである自宅で、取り繕いようのない冷蔵庫の中身まで口出しされると「こいつを家に上げるとくつろげない」と判断され、本命からの脱落もあり得ます。


度を越したきれい好きアピール

きれい好きはいいことです。きれい好きな女子を好きな男子も多いです。でも、それ以上に男子は空気を読んでほしいとも思っています。どちらかの家で食事しながら飲んで、何となくいい雰囲気…。そんな時、彼に「おいで」と言われても「先にお皿洗わないと!」とバッサリ断ってませんか?あげく「排水溝とかそうじしてる?私、汚い水回りマジ無理」などと自己主張していませんか?
まったくもって正論なのですが、男子がおうちデートで期待しているのは女子の掃除能力ではありません。掃除するなら、甘いムードを邪魔しないよう、こっそりと。


預金してるかチェック

お金目当てでなくても、恋人の預金額を気にする女子は案外多いようで、「30歳のクセに100万しかないんだって!何に使ってるんだろう」などと嘆いている女子を見かけることもあります。ですが、これも男子に言わせれば余計なお世話以外の何物でもありません
。彼が趣味にお金をかけるのを無駄遣い呼ばわりしたり、「貯金しないなんて将来の事考えたことないんでしょう」など責め立てるのはNG。彼のお金はあなたのお金ではありません。

彼女の干渉が度を越した時、「恋人」から「口うるさいオバちゃん」に彼女を格下げする男子は多いよう。「女らしい気配り」のつもりが「彼を萎えさせる干渉」になっていないか、振り返ってみたいですね。

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