つかささん のコメント
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いよいよ本日は、小説『拷問塔は眠らない ―拷問卿の三姉妹―』発売日です!! 当ブロマガでは、物語の導入である序章を全文掲載! mothy_悪ノPが奏でる新たな物語を、お楽しみください。 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 」 そして…… ……トルチア塔――通称・拷問塔にほど近い、 辺境の町リオンシティの下町にある酒場 「Stella's Bar」 を、とある旅人が訪れる。 酒場の女主人・ステラは、旅人にトルチア塔に住んでいたかつての英雄 ハンク・フィエロン卿の物語を語って聞かせた。 「知ってるよ。 通称『拷問卿』だろう? 」 「そうです、そうです。自らの所有する塔に敵国の捕虜を閉じ込め、凄惨な拷問を 行っていたという、あの、悪名高い」 「だが同時に、幾多の戦果を挙げた、英雄でもある。彼をモチーフにした小説や舞台も 多数存在するほどの……な」 「――最近なんですが、放置されていたトルチア塔に、突如として女性が三人、 住み始めたんですよ。それが、 『トルチア塔の三姉妹』 」 「不法占拠しているってことか?」 「いえいえ、彼女たちはどうも、 ハンク卿の実の娘 らしいんですよ。つまりは 由緒正しき貴族のお嬢様方ってわけです」 ステラは、 三姉妹の長女ジベット がこの酒場の常連なのだと言う。 旅人は……いや、警吏に追われる身の盗賊ロイドは、手元の酒を飲み干して心中で呟いた。 (この町での、最初のターゲット候補が見つかったな) その時、入口の扉が唐突に開かれ、新たな客がその場に現れた。 「あら!? いらっしゃい、 ジベットさん。 珍しいですね。こんな夜更けに来るなんて」 現れたのは、金髪のロングヘアが美しい、上品そうな顔立ちの女性だった。 せっかく向こうからやってきてくれた 『獲物』 に、ロイドが声をかけない理由など、 あろうはずもなかった。 ――そして、ロイドは誘われるように塔へと赴く。 そこに何が待ち受けているか、知るよしもなく。 三姉妹とは何者なのか。 彼女たちの目的とは何か。 悪意と欲望、愛と憎悪が渦巻く拷問塔の惨劇が、今、幕を開ける。 血と悪と罪の物語、続きはぜひ小説でお楽しみください。
ちゃんとこのブロマガ読んでますか?
作者が「拷問」という残酷なものをテーマにするにあたって、
逆にキャラクターデザインは正反対に可愛らしく、
ある程度デフォルメされた感じにしたいというのは構想時から考えていました」
って言っているんですが。
ちゃんと目を通してから批判しましょうね。テーマはあなたが考えるような狂気でもないから。
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