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【目次】
1. 栄喜のスーパー深い話 
2. 栄喜が斬る！〜ぶっちゃけ俺はこう思うんだ〜
3. 栄喜’s スーパーベストHit！ 
4. 魂の一問一答！ ～それなりじゃない、俺なりの答え～ 
5. 解禁！ 栄喜’s Information 
6. ブロマガ感想
7. 読者プレゼント
8. あとがき
【1】栄喜のスーパー深い話
　このコーナーでは、栄喜がブロマガ読者のためだけに、自身の昔話から今後の事など、広く深く語り尽くします。
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■Vol.36 「行きつけのマッサージ店」
今回は、最近あった話をしたいんだけど、俺、ちょっと前にぎっくり腰をやっちゃったの。SIAM SHADEの20周年という事もあって、制作の合間にDAITAのギターのミニチュア楽器を作っていたんだよね。下を向いて削っていたから上体を上げた瞬間、グッと来て、腰をやっちゃった。俺は高校生の時にも一回腰をやっていて、グキッてなって、そのグキッまでいかせちゃうと、もう全然動けなくなるの。だから、グッまでで止めた。これ、高校の時の腰やった時のあれだって思って。それでグッでとめて、そのまま四つんばいになって、イテテテテと言いながら。グキッまで行かなかったから、まだよかったけど。ホント、危なかった。歯から来てるんだけどね、絶対。時に、今日は歯が調子悪いなぁっていうのを放っておくと、やっぱりそうなっちゃうんだよな……。
それで、みなさんに寂しいお知らせがあります。いつもマッサージに行っているところがあるんだけど、そこへ行くといつもお爺ちゃんがマッサージをしてくれるの。申し訳ないなって思いながらも10年通い続けていたんだけど、この3月で閉店でした(笑)。そのお爺ちゃんは発泡酒を飲むそうなんで、最後は発泡酒を持って行って、お疲れさまでした、と。74歳のお爺ちゃんなんだけど、スゴく上手いんだよ。バキッて関節をハメてくれる。だから、家を引っ越してから、本当にずっと通ってたんだけどね。ぎっくり腰もバキッてハメてくれたんだよ。けっこう荒療治もするんだけど。
本当にヘンなお爺ちゃんなんだけどさ。通い始めた頃、いきなり「皇太子様の写真、要る?」とか言ってくるの(笑)。それで「俺、あんまり興味ないんですけどね」って言ったら、「あっそう。見るだけ見る?」って(笑)。