▼第235号外
☆特別号☆
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                                     2014/07/24

堀江貴文のブログでは言えない話
Vol.235号外☆特別号☆

 いつも『堀江貴文のブログでは言えない話』をご購読いただき、誠にありがとうございます。
 今週の号外も、月曜日に配信いたしました『ホリエモンドットコム』( http://www.horiemon.com )とのコラボレーション対談企画『ホリエモンWITH』の後編をお届けさせていただきます。
※前半『horiemon.com』に掲載中です

☆「簿記の知識がなくても帳簿がつけられる!」☆
☆freeeの佐々木大輔が考える企業会計の未来とは?☆
<後編>
 
●対談者プロフィール
佐々木大輔(Daisuke Sasaki) freee株式会社代表取締役
1980年生まれ。一橋大学商学部卒業。在学中にストックホルム経済大学に派遣留学生として在籍。卒業後は博報堂に入社し、マーケティングプランナーに。2008年、グーグルに参画。日本におけるマーケティング戦略の立案、アジア地域の中小企業向けマーケティングの統括を担当。2012年7月にfreee株式会社を設立。

サイト『horiemon.com』はこちら

【「めっちゃ便利じゃないですか!うちもfreeeにしようかな」ホリエモンが大絶賛した理由とは?】

佐々木:堀江さんは、実際に freeeをご覧になったことありますか?

堀江:ないです。

佐々木:(たちあげ堀江に見せる)freeeは、銀行とカードの同期設定をするんです。そうすると、定期的に入出金の明細データを取ってきて、自動で会計帳簿にする状態になるので、それを承認していくというプロセスなんです。例えばタクシー代っぽいなっていう明細が入ってきたら「これは交通費だろう」と推測して自動的に仕分けるんです。それで問題なければ「登録」をクリックしていただくだけで、どんどん帳簿になっていく。あと、どうしても推測できないものは、わかりやすい勘定項目のメニューから選ぶことができるので、会計の知識がない人でも簡単に使えるようになっています。また、一度登録すれば、その情報が記憶されるので、どんどん賢くなっていきます。

堀江:これ、月にいくらぐらいで使えるんですか?

佐々木:法人だったら1980円です。

堀江:やすっ!

佐々木:モバイル版でも同じようなことができるんです。

堀江:いいですね。

佐々木:freeeは簡単な請求書を作ることもできるんです。請求書を作ると入金の予定が自動で登録されるんですよ。そして、実際に振込みがあるとマッチされていくので、どの請求書が支払われてないかということまで管理できる。それから、いろいろなレポートを見ることもできて、どの取引先から売り上げがどれくらいあるとか、何が一番売れているのかということも、取引のタグさえつけておけばできます。

堀江:めっちゃ、便利じゃないですか。帳簿って見れるんですよね?