船岡咲「明血三ツ子がどんな立ち位置で出てくるのかがポイントです！」舞台『戦国降臨ガール・R（リバース）』単独インタビュー

2014/10/20(月) 20:00

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女優業やグラビアなど多方面で活躍中の船岡咲が、舞台『戦国降臨ガール・R（リバース）』（上演：2014年10月29日～11月3日）の記者発表会に出席。終了後に単独インタビューに答えてもらった。

2014年10月19日（日）秋葉原Rocket Gate

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◆このシリーズは3度目の出演ですが、この舞台をやると聞いたときの感想はいかがでしたか？

「前作で死んだから絶対に出ないと思っていたので、どんな話なんだろうって不思議に思いました」

◆実際に台本をもらっていかがでしたか？

「本をもらってストーリーを読んだら、なるほどなって思いました（笑）。3回もやっているのでこの作品に愛があって、今までとは全然違うお話なんですけど、こういう形で新しい作品になったんだなあと思って楽しみになりました」

◆言える範囲でストーリの紹介と、自分の役の紹介をお願いします。

「前作でたくさんのコールマスターが死んでしまったんですけど、今回は新たな主人公の黒川アスカと黒田官兵衛が、過去にさかのぼって失った生徒たちを甦らせようというお話です。明血三ツ子は一作目では仲間を裏切り、二作目では仲間に殺され、今回は死んでるので甦らせてもらいます。なので生き返ります。一作目で裏切っているので、生き返ってから、どんな立ち位置で出てくるんだというところがポイントですね！」

◆3回目の同じ役ですけど、今回稽古に入るにあたって準備したことはありますか？

「明血三ツ子は血とかが好きなビジュアル系で変態という役を一作目で苦労して作ったので、まずはそこを思い出して一からやり直そうと思って、一作目の映像をすごい見たりして、“こんな声で喋っていたんだな”って思い出して、今、稽古場でその低い声を出すように頑張っています。低い声を出すとノドが痛くなるので、今ノドが痛いんですけど、千秋楽までは持つように低い声で頑張ります」

◆では、作品全体の見どころも紹介してください。

「とにかくキャストが多いんですよ。六行会ホールって広いんですけど、ところ狭しと人がいるので、迫力がすごいですね！あと今回は映像を使って、映像とリンクした動きがたくさんあるので、上演中ずっと圧倒され続けると思いますね!!」

◆現在の稽古場の雰囲気や稽古の感想はいかがですか？

「今のところ殺陣の稽古が多くて、殺陣がない私はまだ何もやってないんですけど、みんな殺陣に苦戦しつつ一生懸命頑張っているなって刺激をもらっていますね。あと一作目から出てる古株コンビの栞菜と「ウチらずっとやってるね」って稽古場でしみじみと話しています（笑）」

◆では、個人的なお知らせはありますか？

「降臨ガールのあとに、11月19日から24日まで、この戦国降臨ガールの演出家のまつだ壱岱さん演出で舞台『のぶニャがの野望弍（にゃん）』という作品に出ます。今回もネコ耳を付けてカワイイ猫をやるので、それも頑張ります！DVDなどは来年とかになると思うので、ゆったり待っていてください」

■船岡咲オフィシャルブログ→http://ameblo.jp/saki-funaoka/

■船岡咲オフィシャルツイッター→https://twitter.com/saki_nyahon

舞台『戦国降臨ガール・R（リバース）』

【日程】

2014年10月29日（水）～ 11月3日（日）＜全10公演＞

【会場】