はいみなさんどうもこんばんは、タイチョーです。今週はスケジュールに余裕が持てたので収録をしようかと思ったのですが、メンバーの都合が合わず、そもそも3月のこの時期は大人の都合的な意味でもやらなきゃいけないことがあるだろ、と言うかそろそろ期限迫ってるんだからいい加減整理をしろとママンに言われ、そのほかにも細かいやらなきゃいけないことはゴマンとあるわけで――
なんか気がついたら一日漫画読んでいました。最近買った「大正処女御伽話」が良すぎてヤバイ。キュンキュンするね。
といった感じで「タイチョーはどうせヒマ」と言う風評被害(?)に対するささやかな抵抗をしながら、まぁ実際ヒマをもてあましているのですが、今日は僕の記事の番でございます。
あれからタイチョーの「X68000 XVI」は一体どうなっちゃったんだろうねえ!!!?
タイチョーあるある:自分の中のトレンディな話題しかしない。
まぁ、進展があったので報告をば。先月の大魔界村の前半戦を戦い抜き、戦線離脱してしまったタイチョーのXVIさん・・・
ちなみに「エクシヴィ」と読むんですが、通常、CPUの動作クロックが10MHzまでしか出せないところを、この機種はスイッチの切り替えで16MHzまで引き上げることが出来るのです。
簡単に言うと、通常の68kがナッパ戦の悟空で、16MHz引き上げの状態が、悟飯とクリリンを襲いかかろうとしたナッパに対して使用した界王拳使用時の悟空でございます。
このたとえもなんか語弊がありますが・・・でも実際、動作検証をされている動画を見ると、結構違いがわかったりするんですよ~。
で、現在ベジータと一戦交え、病院で包帯グルグル巻きになって寝ているうちの悟空さん・・・ちがったXVIさんなのですが、現在進行形で治療中・・・直るといいなあ。でも、懸命に修理してくれるだけでも凄く嬉しいですぞ。
しかし、未だに修理できる方がいらっしゃるのが素晴らしい・・・というより、今でも修理が出来る人がいるくらい、愛され続けているPCなんですよねえ。
そういえば、深夜帯にノッチがXVIさんを分解して中を確かめているときの写真が出てきましたぞ。
ノッチ「これがぶっこわれやすいので有名な、68kの電源ユニットだ。」
タイチョー「なにがどう役割を持っているのかさっぱりわからん。」
ノッチ「このコンデンサーの部分の寿命が短いらしい。」
タイチョー「コンデンサー回路というと、ダッシュ!四駆郎の『ダッシュ4号・弾丸』がそれ使ってマシン大爆発させてましたね。」
ノッチ「やべえ、1個パンパンに膨れ上がってるやつがある。」
タイチョー「今にも大爆発しそう。」
という感じで、一体どこの箇所に原因があるのかはわかりませんが、どの道電源まわりがオジャンになっていた可能性は高そうです。。
そうだ、今日はもうひとつご紹介したい代物が・・・
先日の協撃生放送で初登場しました、あしながすぎおじさんより譲り受けた―――
じゃじゃーん!!「X68000 CompactXVI RED ZONE」でございますー!!!
※ロゴがX68030となっていますが、あしながすぎおじさんの趣味で貼り付けたとの事。
あしながすぎおじさんの真の愛機であり、世にも珍しい改造機!3.5インチフロッピードライブに対応することにより小型化されたボディ・さらにCPUの動作クロックは脅威の24MHzまで増加!!
簡単に言うと、通常の68kがナッパ戦の悟空で、24MHz引き上げの状態が、ベジータのギャリック砲と、かめはめ波で拮抗を保っている辺りの悟空でございます。
いや、今回はたとえが悪い・・・ほんっとすごい機体なのに。
あしながすぎおじさん「メモリが12Mまで増設してあるよ。」
なっ!何っ!!XVI標準の6倍・・・!?ゆで理論で言えば6×2.4=14.4!!
すげぇ、最終形態のフリーザ戦の悟空の界王拳より倍率が高い!!
もうわけがわからん。
ちなみに後ろのこのスイッチで引き上げが可能なのだそうです。
確かに跡付けされた名残がありますね。
フロッピーもなじみのある、3.5インチ仕様。ただ、68kのゲームのほとんどは5インチフロッピーで動作するものばかりなので、増設ドライブは必須なのだとか。
逆に考えるとコレと増設ドライブがあれば大体どの仕様のゲームでも自由に遊べてしまうわけですね。
ただ・・・残念なことに・・・起動ならず・・・!
5年前に起動した際には動いたとの事なのですが。。起動時の動作を見る限り、なんとなくですが最初にぶっこわれたXVIと似たような感じなので、多分電源まわりの故障っぽいんですけどもねえ。
こちらの機体も、なんとか復活させてあげたいところです。
そういえば前々から気になっていたのですが、この本体後ろについている「FG」って箇所・・・一体なんなんでしょうかね?知っている方いたら教えて欲しい!!
「タイチョーVS5インチフロッピーのカビ」生放送も現在企画進行中!!!近日中に情報解禁!?・・・かも!!!
コメント
コメントを書くあぁ、タイチョ氏が難しい話をしている~(@@
タイチョーへ
モンスト動画あきらめずに待ってますよ・・・
年代物なので壊れてしまうのは仕方がないとはいえ、ツライですね。
大魔界村の時に頑張ってくれたXVIさんや他のX68000さんも直るといいですね。
ペケロッパや他の新しい(古い)ゲーム機の実況楽しみにしています。
これからも頑張ってください。
ペケロッパに関する内容は全くわからんがこれだけはわかった。
ノッチの台詞は誰が書いていても脳内で再生余裕。
さあこんな時はレッツソロ実況!
XVIちゃん治るといいですねぇ…
あしながすぎおじさんカスタム機すっごーい!
けど起動ならず残念ですね…こちらも治るといいんですけど
修理完了し全てを超えた実質X680000さんが爆誕することを祈っております!
最初の写真の、抵抗やコンデンサーが浮いたままハンダ付けされてるのがめっちゃもやもやする(´・ω・`)
でかい抵抗が浮いたままハンダ付けされてるのは放熱のためですな
コンデンサの方は足の幅が合わなくて曲げてるっぽいですね。熱からも逃がせて一石二鳥なのかも
タイチョーこわ、、、壊れてたんかぁぁああい。残念ですね。いい大人達の、、、タイチョーのおかげでわけのわからないゲーム知識が蓄えられていくー!周りの人と会話噛みあわない。。。sp4?何ですかそれ状態。
FGは確か68の取説に書かれていたかと。
同じ背面端子でやっぱ気になるのは、"See Through Color"と"Stereo Scopic"だよなぁ。
特に"Stereo Scopic"は「立体視端子」と取説には書かれているが、その仕様は分からないまま…(笑) 確かファンタジーゾーンの裏技で使われていたという、ソフト1本程度。シャープはちゃんと仕様やライブラリを公開して、色々なゲームで立体映像を見たかったもんだ…。
おそらくFGはフレームグランドの略で、アース(接地)するために使います。冷蔵庫や洗濯機にも同じものが付いていたりします。
役割としては、パソコンのケースにたまった電気を逃がしたり、外部の電気ノイズの影響を軽減できますが、通常の環境で使用する分には使わなくてもいいと思います。