あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。
直近の放送順序とは少々前後しますが、先月5月22日(土)は私オッサンの個人企画、幼少の頃の記憶を掘り起こしながら『スーパーメトロイド』をクリア目指して長時間プレイ生放送まずはご視聴ありがとうございました、いやぁやっぱり名作だなァ・・・!
最初から最後までの通しプレイは1回しかやった事がないのに、ひたすら惑星ゼーベスをライフワークのごとく彷徨い続ける遊び方で3年を過ごす、なんていう少年時代を経験した私オッサンならではの、『三角跳び(キッククライム)ができるのに本来の攻略ルートは記憶にない、グラップリングビームの場所は覚えてないのに隠しアイテム手前の落とし穴は覚えている』といったような ちょっと歪んだプレイ内容でしたが、終わってみればゲーム内クリアタイム6時間53分、アイテム収集率85%、ゲームオーバー無し、と個人的には満足な結果。 なにより、面白かったから良し!
で、今回のブロマガでは改めて、『スーパーメトロイド』の思い出等々をテキストに残しておこうかなと。
私オッサンが初めて『スーパーメトロイド』と出会ったのは、小学生の頃。
面白いゲームがあるよ、と学年がひとつ下の後輩に誘われて家にお邪魔してみたところTV画面に映し出されていたのがこの『スーパーメトロイド』かつ、流れていたのが『ブリンスタ』植物エリアのBGMで、当時の私オッサンはこの時点で既に脳ミソが ウヒョッ(?) ってなってまして。
そのままゲーム画面に見入っていると、主人公が縦横無尽に動き回るわ、遠距離攻撃(通常攻撃)が弾薬無限かつ様々な角度に撃ち分けられるわ、強力な特殊武器を使ってもすぐに回復可能だわ、多少ダメージを喰らってもゲームオーバーにならない頑強な主人公が探索を進めるほどにさらに強くなっていくわで、もうプレイする前から大興奮。
当時、難しいのが当たり前だったファミコンゲーム時代から、少しずつゲーム難易度が穏やかになっていったスーパーファミコン時代、とはいえ自身がクリアできるゲームなど数えるほどしかなかったオッサン少年にとって、後輩がわりと滅茶苦茶にプレイしつつも先に進んでいける『スーパーメトロイド』は、『僕でもちゃんと遊べるかも!?』と思わせてくれる数少ないゲームの一つだったワケですな。
そりゃぁ、つい後輩に『これ貸して!』って言っちゃいますわな、秒で断られましたけど。
ちなみに、この時のオッサン少年のゲームの腕前は、ゲームボーイの初代『星のカービィ』が数ヶ月かけてようやっとクリアできるレベルで、ほとんどのアクション・シューティングは所謂『裏技』で無敵コマンドや残機数無限などが無いとほぼクリア不可、RPGモノであってもLVを上げて物理で殴るが良いところ、といった感じでした。
さてさて、後輩からゲームを借りられなかったオッサン少年の行動は それはもう早いもので、帰宅後 即、両親にゲームショップに連れてってと懇願(自分のお小遣いで買うにしてもゲーム購入時は申告するハウスルール)、よせば良いのに『スーパーメトロイド』の素晴らしいところをあれやこれやとプレゼン、案の定、両親を盛大にドン引きさせたのち、まぁ普段あまりおねだりしないから買っても良いよと許しをもらい、無事、オッサン少年の手にゲームソフトがやってきたと。
当時はインターネットやSNSなどが無い時代ゆえ、攻略・隠しアイテム情報を集めるとなると、人づてに聞くか攻略本を買うか。 しかし、『スーパーメトロイド』は名作ながら当時の友人達にはいささか渋めなゲームと判断されてしまい所持していたのは先述の後輩のみ、かつその後輩も『ゲーム終盤のラストセーブポイントから帰れなくなる』状況に陥りショックでゲームから離脱。 では攻略本はというと、両親から『本までゲーム三昧はどうなの?』とお叱りを受けて入手ならず、結果として自力クリア・隠しアイテム自力発見ルートしか残されていなかったオッサン少年は、むしろ余計に惑星ゼーベスに入り浸るようになってしまいました。
そこから先は既にお話している通り、無事にゲームもクリアし、その後すべてのアイテムも取りきって、もはやそのデータでは何もする事がなくなった上で約3年間、毎日 惑星ゼーベスをひたすら彷徨い続けるという遊び方を経て、その頃には何故かセーブデータが電源を入れるたびに違うものに変わるようになり、よせば良いのにそれを両親に直してもらうようお願いしたところ『ゲームのやりすぎだ!』と盛大に怒られ、挙句、兄貴に勝手にソフトを売られてしまって大泣き、よせば良いのにそれを両親に報告したものだからさぁ大変、兄貴共々ハイパーお説教タイムが始まり・・・うん、今では良い思い出だ!
そんなこんながあり、ゲームハードはスーファミ時代からプレステ・セガサターン時代へ、さらにニンテンドー64が・・・と、新ハードの歩みとともに年齢を重ね、いつしか大人になり、『いい大人達』と名乗るようになってからさらに11年が経過した上での、先日の私オッサンによる『スーパーメトロイド』生放送、そらぁえらい楽しかったですよ、えぇ、脳細胞もビックリしてた、ウン。
該当放送は放送日から3週間はタイムシフト視聴が可能ですので、よろしければ↓の放送ページリンクからぜひお楽しみアレ、期間は空いてしまいますが後々アーカイブ動画としても投稿予定!
今回の放送では『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』にて配信されているモノを遊ばせていただきました、遊んだ事がないという方にはぜひ実際にプレイしていただきたい、メトロイド、オモロイド!
ここからはお知らせ!
本日6月4日(月)19:00からは、りろりんと様制作の『最凶の"男の娘"』をメンバーのマッツァンが初見プレイ生放送!
男の娘だけが暮らす平和な世界に『最凶の男の娘』が現れるというストーリー&やりこみ系RPG、以下のリンク先よりゲームプレイが可能ですのでぜひチェック!
最凶の"男の娘"
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm9657
公式ツイッター
https://twitter.com/maya_ruriet
そして明日6月5日(土)19:00からは、ハッピーミール株式会社様、株式会社ジー・モード様より許諾をいただきましての、『偽りの黒真珠、 凍える銀鈴花に続くファミコン風ADVゲームの第3弾をつくりたい!』クラウドファンディング目標達成記念生放送!
まずはみんなでお祝いしつつ、『答える秋田犬』や『ぶらり・世界ウンテイ』ゲームプレイ、社長様方がゲストでリモート参戦等々、内容盛りだくさんでお届けします、お楽しみに!
ファミコン風ADVゲームの第3弾をつくりたい!
さらに明後日6月6日(日)は13:00より、メンバーのタイチョー個人企画『スプラトゥーン』ヒーローモード初見プレイ生放送の第2回目!
3D系ゲームに苦手意識のあったタイチョーが、今ではちょっと時間が空くと見るや『2』でレギュラーマッチに入り込もうとする始末、ハマっとるなぁ・・・!
といったところで今回はこの辺で、それでは次回の更新でお会いしましょう、オッサンでした!
コメント
コメントを書く生まれた時から3D全盛期のゆとり世代が、WiiUのVCで今更初プレイしても面白かったよ。スパメト
その後メトロイドシリーズ8割制覇するくらいにはハマった
オッサンも良かったらシリーズの他タイトルもプレイしてね!
スーパーメトロイドも勿論素晴らしいが是非他のメトロイド作品にも触れてあげてほちい
スーパーメトロイドは叔父さんが持っててラスボス戦しかやったことなかったので全容が知れて良かったです。