yanyoさん のコメント
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あ、どうもこんばんは、いい大人達の オッサン です。 先日2月11日(土)は私オッサンのモンハン配信日でございまして、 その時の振り返り記事は またいずれ書かせていただければと思いつつ、今回はその配信の終盤 (11:34:38辺り) 、アフタートーク部分で触れた 『ゲームプレイにおける 危険エリア ・ 安全エリア という考え方』 について、少し書いてみようかなと。 いい大人達全体をみた時に私 オッサン 、一応は、 ゲームを攻略する人というポジション にいることが多く。 その上で、普段どのような感覚でゲームを攻略しているのか、というものに触れたのが上記のお話だったのですが、どうにも上手く皆様に伝え切れなかった感が モヤモヤ してまして、改めて今回のブロマガで触れてみようかなと。 ・ ・ ・ 兼ねてよりchフォームなどでも 「ゲームが上手くなりたいんですけどどうしたら良いでしょうか?」 的なご質問を頂くことがありまして、しかし、世に『 プロゲーマー 』や『 RTA走者 』といった明らかにゲーム超うめぇ方々がいらっしゃる中、じゃあ私 オッサン はと言いますと他人様に何かを教えられるレベルにあるわけではなく。 なので、先述の配信時や今回ここに書けることがあるとするなら、 『 ゲームって、 危険エリア 、 安全エリア があるよね 』 程度のものだったりするわけです。 たとえば、↓こんな感じのアクションゲームと、そのワンシーンがあったとしましょう。 どこからどう見ても 横スクロール2Dアクションゲーム ですね、 想像力を働かせて下さい。 で、ステージのゴール付近に、弓矢を引き絞る敵キャラが待ち構えていたと仮定しましょう。 さぁこの時、私 オッサン の脳内では『 危険エリア 』と『 安全エリア 』、つまり、どこにいるとやられる可能性が高く、どこにいれば突破できる可能性が高いのか、それを導き出そうと脳細胞がフル回転を始めます。 上記のような状況なら、私 オッサン がパッと辿り着く答えは↓こんな感じ。 シンプルに、弓矢が向けられている横ライン一直線が『 危険エリア 』であり、それ以外が『 安全エリア 』。 その仮定の上で、いつ矢を撃たれても良いようにジャンプボタンに指を置いて構えておく、または、安全エリアに足場などがあるならば飛び乗るパターンもアリ。 そうしておいて、敵キャラの動きを見る。 おそらく大抵の場合は、放たれる矢はプレイヤーの反射神経を越えないレベルで真横に移動し、ジャンプしとけば ひとまずは避けられる、という結果に終わると思われます。 ほかのパターンにおいても同様。 例えばこの敵キャラが弓矢を斜めに構えているなら、放たれた矢は放物線を描くだろうからそれ以外の部分は 安全 だろうし、 兵装のないイノシシみたいなモンスターがクラウチングスタートよろしく前傾姿勢だったらやっぱり 真っ直ぐタックル してくるだろうし、といった感じで、私 オッサン は あくまで過去の経験をもとにしての『 予測の範疇 』で対応しているに過ぎないわけですな。 なので、そこを良い意味で裏切ってくる『 そのゲームならではの考え方、攻略の定石 』というところが出てくるほどに、私 オッサン はわりとあっさり残機を失ったりしがちで、つまりは 苦手 に感じたりするわけです。 例えば↑のアクションゲームで言うなら、↓こういうのとか。 様子見をするのが間違いというパターン、 弓矢を放つモーションと同時に着弾。 画面内にこの敵キャラを捉えた瞬間に即 撃破しなければアウトなので、こういったゲームでは弓矢使いを見かけたら一目散に攻撃しなければなりません。 わかるかそんなん。 余裕をもって避けようとするのが間違いパターン、 遠くに進むほどに分裂・ワイドに広がっていく矢。 レトロゲームとかにはわりと多い攻撃手段で、撃った瞬間は1本だけど飛距離が伸びるほどに何故か矢が増えていきます、恐れず距離を詰めましょう。 わかるかそんなん。 弓矢はフェイク、 別次元からの殺意パターン。 わかるか。 でも、これもレトロゲームとかだと良くあるパターン、ボス戦中に後ろからザコ敵が湧いてくるとか。 などなど。 ・ ・ ・ で、結局のところ私 オッサン が実践しているのは、序盤の 『 危険エリア ・ 安全エリア 』 の考え方のみでして、それ以降の『 そのゲームならでは 』 の攻略要素 においては、じつは言うほど対応できないというのが正直なところです。 強いて言うなら、そこはもう気合いと根性。 とりあえずそこだけでも突破してしまえばヨシという考え。 なので、 それらの攻略要素、定石、修練、すべてを兼ね備えた『 本当にゲームが上手い 』人 には、私 オッサン は到底かなわなかったりするわけです。 結論!! 私 オッサン はゲームが上手いんじゃない! 戦場において臆病なだけ なのである!! オッサン みたいにゲーム上手くなりたい、とchフォームにお便りを送ってきてくれたそこのアナタ! 案ずるなかれ! 臆病になろう!! といったところで今回ここまで、また次回の更新でお会いしましょう、 オッサン でした!
「いい大人達」各メンバーの雑記に始まり、新企画やその裏側、公式生放送のお知らせや楽屋裏ネタなど、だいぶカオスな記事をこともあろうに毎日更新するものだからさらにカオスで困ったものですね、まったく。
あと、前からオッサンが勘違いしてるんじゃないか?と思ってる事ですが…
基本的に初心者は、何度も何度も乙って相手の動きを覚え、行動を最適化していきます。最初から「本当にゲームが上手いヤツ」なんてリアルには存在しません……ドラゴンボールのフリーザ様じゃあるまいし(苦笑)
いわゆるプロハンと呼ばれる人たちの一部もゲーム実況をやりますが、彼らはしょうもない行動ミスで結構あっさり乙ったりしてます。でも、彼らは乙ったからっていちいち凹んだりせず、とっとと次の戦闘行動を始めます。3乙する前に倒せば問題ないので。
ところがオッサンは、リアル戦場(一回でも銃弾を受けたら即死して天国にイっちゃう><)でも想定しているのか、ゲーム内でも「1乙でもしたら自分の全人生を否定される…!指をさされて笑いものにされた挙句、社会的に抹殺されてしまう…ああっ…!」となにやら深刻に思い詰めて、失敗すること(経験を得る事)そのものを真っ向から拒否し続けています。でもそれだと、なかなか上手くならないと思うんですよ。
視聴者の多くが「オッサン乙れ乙れwww」とか「クシャいこーぜwww」とか草生やしてるのも、8割はオッサンの悲鳴が聞きたいから(笑)って理由でしょうが、残り2割は「上手くなりたいんなら、失敗して乙るのをビビんなよ?」っていう無言のメッセージでもあると思います(特にプロハンの視聴者はそう思うでしょう)。
乙ってみんなから笑いをとれて、しかも自分の戦闘経験値になると考えれば、ゲーム内で乙る事にリスクなんてなく、むしろ放送主的にはプラス要素の方が多いと私は考えますが…まあ、後はオッサンの心の在り様次第って気がしますヨ。
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