中一の時は部内と部外からいじめられ、中二の時は部外のいじめをする子と同じクラスになり、その子の視界に居る限りはどこでも授業中でも『シネ』と連呼するなどしていじめられました。その子はクラスの中心的な子だったので、勿論クラス内は触らぬ神にたたりなしといった感じで大多数が無視。

　当時わたしは家庭内で父からネグレクトを受けていて、親に頼るなどもってのほか。かといって先生に頼ってこれ以上酷くなり学校での居場所がなくなるのも困るし…ひたすら耐える日々でした。

　しかしそんな無理が続くわけがなく、拒食症になりドクターストップを受け学校に行けなくなりました。

　その後生死をさまよいながらもなんとか一命を取り留めたと思ったら、躁鬱の発覚。

　過食嘔吐、自傷、薬の乱用、発作的な感情の上下、とても学生の日常生活を普通に過ごせるような状態ではなくなり、そのまま不登校といった形に。

　正直、勉強の遅れが気になって補おうと色んな方法を試しましたが、こんな精神状態です。無理でした。

　もう社会に出る年齢ですが、自分の行動・知識がちゃんと備わっているかが不安で何事も自信が無くて、人と距離を置いて生活を送っています。

　思春期に植えつけられた『対人関係への恐怖』『存在否定』『自分は劣っているという意識』を薄れさせることは非常に難しいことです。

　誇張して言ってしまえば、いじめる人は、その行為が殺人並みに恐ろしい…他人の人生を台無しにするものであると自覚して欲しい。

　いじめは終わってもいじめられた方は　その辛さからは永遠に逃げられないと思います

　私は親との会話が少なくて　3歳まで言葉を話せませんでした

　そんなこともあり小学校に入ってから　卒業までいじめをうけました

　低学年の頃、靴を隠されたりするぐらいだったけど　高学年になって机をベランダに隠されたり　倉庫に閉じ込められたり、もっとひどいこともされました。教師からは滑舌の悪い私が悪いといわれました

　中学に入りシカトは続きましたがいじめは無くなりましたが　精神的におかしくなり、あまり学校にいけませんでした

　18歳になった今でもフラッシュバックを起こしたり自殺未遂を繰り返してます

　私は「いじめられてた」より　精神的な面では今でも「いじめられてる」と思います

　こう思う私はおかしいでしょうか？

　私はいじめられた側の人間です。

　大津いじめ自殺事件により、こんなにも"いじめ"について世間から注目が集まっていること、とても嬉しく思います。

　私がされたことはほんの些細な事です。悪意の籠もった言葉を2、3度直接言われました。え、それだけ？と思う方もいるかもしれませんが、いじめの内容に重い軽いなどないのです。受けた側がいじめだと思ったらそれは間違いなくいじめです。

　今でもその言葉(日常的に使われる言葉です)を見たり聞いたりするだけでその出来事を思い出し、目を逸らしたり耳をふさいだりします。加害者の悪意に満ちた顔、目が忘れられません。トラウマになっているんだと思います。

　一時期は自殺を考えたり加害者の死を望んだりもしました。今ではいじめられた経験により世界が変わり視野が広がり考え方が変わり、私の中で重要な出来事となっていますが、時を戻せるならあの頃に戻ってやり直したいと思っています。

　加害者に対する怒りは今ではほとんど湧きませんが、許しているわけではありません。恐らく一生許さないでしょう。

　それだけいじめられた側が奪われるものは多いです。不登校になれば勉強できず学力が奪われます。そうなると必然的に進路の選択肢も奪われます。家に引きこもりがちになることで体力も奪われます。

　私は結局友人たちとは違う遠い高校に何とか入学し卒業し、求職中です。

　汚い本音を書くと、勉強面でのことが今でも本当に悔しいです。中学時代の友人は皆遠い県外の大学へ進学、なのに私は地元に残りここで一生を終えるのかと思うと絶望的な気持ちになり自殺へと考えがいってしまいます。

　いじめられるまでは私より勉強のできなかったあの子が大学進学…劣等感で死にたくなります。今もこれを打っているだけで涙が出てきます。

　私は元々いじられキャラでした。小学生の時から。ついオーバーなリアクションをしてしまうのでその反応を面白がった男子に毎日からかわれていました。ある時からかいのつもりだったんでしょうが辛いことを言われ泣いたとき担任の先生がその男子を叱ってくれたあと私にこう言ってくれました。「男子は幼稚なんだと思え」それから私は内心で男子を見下したりしました。見下すことで少し救われていたんです。

　だから中学の時に面と向かって悪口を言われた時も2回くらいは我慢できました。その時点では親に話すことはできませんでした。侮辱の言葉で、周りからそう思われているなんて親に言いたくなかったんです。

　でもある時限界が来て、朝思わず泣いてしまい親に「学校に行きたくない」と言いました。理由を聞いた母は、一緒に泣いてくれたと思います。3、4日間ほど休ませてくれました。

　ある日担任の先生と学年主任の先生が家に来て、「その加害者に悪気があったわけじゃないと思う、ちゃんと注意をしておく、だから学校に来ないか」そう言われました。悪気があったわけじゃないなんて、その場にいなかった先生にどうして分かるんでしょうか。悪気がなければ相手に悪口を言っていいのでしょうか。と思ったのは数年経ってからです。

　当時の私はすっきりしないまま登校を再開しましたが、結局数か月後には完全な不登校児となりました。一見解決したかに見えて解決していなかったんです。先生訪問と言うのは生徒にとってはプレッシャーにしかなりません。嫌とも言えず押し切られる形で登校再開すれば結局再発します。しかも一度我慢した分悪化します。先生にはもうちょっと慎重になってほしかったです。ただ来させたいと思うのではなく。

　このいじめ事件によりネットでとある一文を見ました。「とにかく卒業まで休んだりして逃げろ、死ぬことだけはするな」というような感じだったと思います。見て真っ先に思ったのは「どうしていじめられる側が休んで多くのものを奪われなければいけないんだろう」でした。なんて理不尽なんでしょう。加害者側が休まさせられればいいのに、と。どうして中学校には謹慎と言うものがないのでしょう。よっぽどのことをすれば謹慎処分されるのかもしれませんが、「いじめ」もよっぽどなことだと思います。

　それに逃げ続けた先の自分の現状に満足できなければ自殺することもあるんじゃないでしょうか。とても苛々する一文でした。

　私も後から考えるといじめに近いことをしてきたなと思います。若い子たちにはもっと自分の言動、行動に気を付けていただきたいです。いじりだと思っていても、それは度を越していませんか？なんでも許容できるわけではありません。いじられる側も人間です。

　そしてこの事件を機にもっと被害者側に対する救いの手が考えられることを祈っています。

　いじめと一言に言っても、その内容は様々ですが、共通することはいじめられている側が精神的、あるいは肉体的に傷つけられることだと思います。

　私も小中といじめにあっていました。ばい菌扱いされたり、こっちに来るなと言われたり、グループでの授業が苦痛でした。今考えれば、なんと幼稚だったのかと思えるような内容ではありますが、当時はそれがとても重大なことに思えて、いつ自殺しようかと考えたこともありました。学生のうちは学校という閉鎖された空間で孤立することが、世界から孤立しているかのようにも感じられます。それはきっと、学校という閉鎖された世界しか知らないからだと思います。

　幸いにして私は家族の協力があり、いじめられている環境から転校という形で抜け出すことができました。転校した先では友人にも恵まれ、私はあんな小さなことで悩んでいたのかとも思えるようになりました。

　ですが、未だにいじめに合っていた頃の同級生に会うことは怖いです。転校という形をとった私を逃げたと思っているのではないか、心のどこかでまたいじめられるんじゃないか、と考えてしまいます。もちろん、私を含め、同級生たちも大人になっているので、そんなことはないだろうと思っていますが・・・。

　いじめている側が遊び感覚であっても、いじめられている側はそうじゃないということ、たとえ自分は大丈夫だから相手も大丈夫だと思わないことを、分かってほしいと思います。

　いじめられた経験がある30代です。

　いじめは幼稚園から中学校卒業まで続きました。ここまで言うと、大抵の人は「引っ越せばいいのに」とか言われますが、田舎だと中学卒業まで同じ所に通うのが普通なのです。

　いじめは些細な事です。当時、両親が離婚の危機であり母方の実家で3年間育ち4歳から実家に住み始めた私は同級生から見たらよそ者です。それが全てでした。

　幼稚園時代は「言葉のいじめ」だけでした。小学生になると、一時期収まりましたが2年生になると再びいじめが始まりました。当時、同級生の男の子がターゲットになっていたのを庇ったのが原因です。そこから中学卒業まで私がターゲットにされました。

　学校の先生も「いじめ」には気づいているにも関わらず、一切そこから助けてはくれませんでした。

　小学校3年の時に、休み時間に廊下で相手からみぞおち狙いで蹴られ呼吸困難になり恐怖と苦しみから授業時間になっても廊下にいた私に先生は「教室に入れ」と怒鳴るだけ、理由など一切きかれませんでした。4年になると、脅され金銭要求が続く毎日。お小遣いを全て取られ、親の財布にも手をつけました。5年になると学校に行くのがつらく、祖父母が同居していたので学校に行くフリをして登校拒否を6年まで続けました。担任が一度来ましたが「お前が変わらないと何も変わらない」と一方的に言われるだけでした。

　中学に入ると、金銭要求はなくなりましたが相変わらず「バイキン」扱いされる毎日。精神的にもおかしくなり、授業中に手首の血管にコンパスを刺しました。その時の担任が言ったのは、「周りに迷惑をかけるな」これだけです。やはり原因など一切聞かれませんでした。寧ろ、「学校にくるなよ」的な態度でしたねw中学卒業までは、こんな毎日でしたねw

　自殺は、何百回と考えましたし実際首を釣ろうとしたりリスカもやりました。しかし、私には死ぬ勇気がなく今も生きていますw後遺症ななのか分かりませんが、高校から夜中に「死にたくない」と泣きながら飛び起きる事は今でもありますね。当時はあんなに死にたかったのにww
　
　今は結婚して精神的にも落ち着いてはいますが、やはり夜中に突然飛び起きるのは治っておらず旦那には話せず色々な理由を付けて別々の部屋で過ごしています。

　今現在「いじめ」をやっている方は今すぐにでも「いじめ」をやめて欲しいですね。あなた方は何年かすれば「いじめ」を行なっていたのを忘れるのかもしれませんが、「いじめ」を受けた人間は一生忘れないと思います。私自信が忘れていません。一生彼らを許す気もありません。寧ろいまでも恨み続けているの方が正しいかなw

　こんばんわ。中学の時にいじめにあっていました。

　私の中学は地元で有名なヤンキー校でした。私は中学二年生のころ同学年の不良グループに目をつけられ授業中に消しゴム紙ヒコーキなどを当てられる的にされたり、廊下を歩けば足を引っかけられるなど毎日のようにいじめのようなちょっかいをかけられていました。

　その状態が2,3ヶ月続いた頃、帰りのHRの前に２０人近くの男子に囲まれその場でリストカットして死んでみろと脅されました。

　その数分後HRが始まるため教師が教室に入って来たのでその男子生徒たちは解散しましたが、大泣きする私に誰も目もくれず、まるでそこに誰も居ないような扱いを受けました。

　その後このままでは自分を殺めてしまうと思い担任に相談しましたが、その教師からの解答は「やつらは遊びのつもりでいじめるつもりではなかった」「転校してみてはどうか？」というもので、本人達からの謝罪は無し。最終的にはクラスに友達が居らず、カッターナイフを持っていた私が悪いという事でまとめられてしまいました。

　その後主犯格からのいじめはなくなりましたが、周りの取り巻き達からの陰口や無断で携帯で写真を撮ってメールで回される等は卒業までなくなりませんでした。

　この頃のコンプレックスは歳を取るごとに薄れて行きましたが、あの恐怖を完全に忘れる事はできません。最近この話を知人にしたところ「大津のいじめからしたらなんでもないじゃないか」と言われ、とても傷つきました。いじめは内容で決める物ではないと思います。言葉で表すと軽い"いじり"に見えるかもしれませんが、いじられている本人は毎日が地獄です。どうかクラスメイトや教師の方々、小さないじめでも大きないじめと比べないで、助けて上げてください。

　こんばんは。僕は中学生時代虐めを受けていました。現在僕は今年20歳になる大学生です。これは13歳の頃の話です。

　集団でいじめを受けていて、筆箱を教室の窓から運動場に投げ出されたり、鉛筆やシャーペンといった文房具をボロボロにされたり、机や椅子を教室の外に出されたりしました。

　主犯格からは「お前に人間の友達はいない。友達になってくれるのは機械だけだ」と言われる事もありました。

　そんな事もあって僕は周囲に心を閉ざして中学を卒業し、高校に入りました。その後虐めを受けるような事はありませんでした。

　高校に入ってから僕は心を閉ざす様な事はなくなりましたが、未だに僕を虐めていた人たちの事は信用できません。

　人を信用する事はそんなに難しい事なのでしょうか？

　はじめまして　私は過去にいじめを受けた高校一年生です。私の体験したいじめは小学生のときのものです

　小学校1・2年生のときまで仲の良かった3人組、そのうちの1人が私です　3年生にあがったころ、私ともう1人Ａは同じクラスになりましたが1人だけＢが違うクラスになりました。その時からＡの私に対する態度が急変したのです。

　私の言うことを聞け、私以外のこと話すな、などどＡは命令したのです　もちろん私は抵抗しました　しかし抵抗すればするほどＡは私を縛り付けるかのように、攻撃をしてきました。

　筆箱の中身、えんぴつや消しゴムをトイレに捨てたり、Ａ以外の子と私が話すと間にわって入り私を離れた場所につれていったり、抵抗すれば腕をつねられたり、嫌がって私が泣けば「私が悪いみたくなるからやめて！」とさらに痛めつけられる。

　そんなことをしていてもＡは優しく謝ってくるのです。まだ子供だった私は、どこかで信じていたんだと思います　また前みたいに笑って遊べるようになるんだ、と。

　そうずっと思い続けてもいじめは一年間続きました。一度、死んでしまおかとも思いました　誰かに話そうとも思いました　当然先生にも話したかったです

　しかし、休み時間はＡから離れられない、話せばもっとつねられる・怒られる・捨てられる。別の友達やＢにも話したかったのにＡがさせない　その頃の私の自由はＡにすべて消されたのです。

　4年生になりＡとは違うクラスになりました　私は自分のクラスで新たに友達ができ、やっと味方を見つけることができたのです。Ｂにもすべてを打ち明け、Ａから私を遠ざけようとみんなが協力してくれました。

　5年生になる頃、Ａは別の学校に転校しました　転校するとＡから聞いたときに涙があふれました　Ａはきっと、私が悲しんでると思ったでしょう。しかし私はＡの呪縛から解放される!!という喜びで泣いていたのです。

　転校してからＡから手紙が来ました　「楽しかったよね、また遊ぼうよ」「手紙ちゃんと返してね」「いつまでも友達だよ」。今までのことは無かったかのような手紙でした　私は一回も返事を出していません

　それからもう6年も経ちます　Ａからの手紙も、もう来ません。どこの学校に進学したのかさえ知りません。

　きっと今、Ａに会ったら私は逃げるでしょう。二度と顔も見たくない、話したくもない、私の『恐怖』でしかないのですから。

　これが私の体験談です。

こんにちは。私は今、アメリカのカリフォルニア州に住んでいる高校2年生です。アメリカには住んで9年目になるんですが、小学生の時に酷いイジメを受けていました。

　当時は英語はあまり喋れなくバカにされたり、日本人だからという理由ってだけでハサミを投げつけられて腕や脚に怪我をしたり、「日本人がきた！逃げろ！菌がうつるぞ！」「死ねばいいのに」「なんでお前生きてるの？」という酷いことを言われたりされ親にも正直に言えませんでした。私は毎晩毎晩、枕を涙で濡らしていました。小学生の頃に仲の良かったこには物とお金のためだけに利用されてたということも卒業してから本人達が私に教えてくれました。

　一番ひどかったのが、当時私が小学4年生の頃、近所に住む小学6年生の男の子に襲われ瞼を噛まれたりされ、大量出血して倒れて病院に搬送されました。瞼が治るのに一ヶ月から一ヶ月半くらい掛かりました。

　今でも片方の瞼に傷跡が残っています...化粧をするたびにこの傷跡を見てあの日を思い出して傷跡が痛く感じます。画像つけました。これはファンデーションでなんとか目立たなくさせてます。

　中学に上がってからは優しい人達に囲まれて、友達もいっぱいいて楽しかったですが、高校に上がってから私は引越して環境が変わり、まだ慣れてないときにいじめに合いました。私の周りにいる同級生は麻薬中毒の人達がいたりします。転校してすぐに新しい友達とお昼休みにお弁当を食べていたら、後ろから食べ物やペットボトルや飲み干してないジュースの缶を投げつけられて、背中に痣と汚れが目立ち廊下を歩いてると笑われたりされました。その時から新しく出来た友達の態度は変わり、無視されたり、話しかけてくるときはただ「お金貸して」の言葉だけでした。辛いです。

　同級生だけでなく、先生までもが私をいじめました。体育の授業のときに足首を捻挫してすごく腫れてたのにも関わらず、その一週間、無理やり走らされました。足首の捻挫は治るのに2ヶ月くらい掛かりました。それで私は不登校になり、大きな問題になってしまって親に相談して学校に相談しにいきましたが、何も問題がないかのように私の事を「彼女はみんなに好かれてますよ。なので学校で楽しんでると思います！」と言い「とにかく学校にはこい」と言われて、今でもこの高校では毎日誰の目にもつかない場所で一人でお弁当を食べてたりしてます。

　アメリカでの生活も辛いのにイジメが重なりもっともっと辛くなって重くなって何回も自殺しようと思ってました。

　いじめを失くすことなんてできないけれど、いじめがあるということを認める学校が被害者の子供には一つの救いだと、私は思っています。

　いじめてる子達は自分がいじめられたらどうなるか、を考えた方がいいと思います！

　20代女子です。私が小学生の頃もイジメが問題視されていて、よくドラマにもなっていました。

　私の場合、まず態度が気に食わないという理由から「からかう」が始まります。相手は男子でした。無視しているとどんどんエスカレートして物を投げるわ作業を邪魔するわ。あんまりショッチュウ続くので、頭に来て頭突きをして大喧嘩勃発。その後も更にからかうのが続いたので、頭に血が上ってベランダによじ登り、その場で自殺を図りました。そうすれば先生も気づく、学校中がこのことについて考える、そう考えました。案の定学級会沙汰になり、からかうこともなくなりましたが、相手と相手のお母さんが泣きながら我が家に誤りに来たとき、とても虚しく感じました。

　大人になった今ではそいつと同窓会で一緒に飲んでます。未だにその話を引っ張ってくるのでちょっとウザイ。ただ、私も私で相手の心に一生残る傷を作ったんだなぁとも思います。いじめてる子は将来どんな仕返しをされても文句は言えないと思います。いじめられてる子は、いじめた奴と同じような人間にだけはなってほしくないと思います。

　私の中学はいじめは日常茶飯事でひどいクラスでは毎日いじめられる人がかわるというのもありました。そのクラスには友達もいたので怖いとよく聞いていました。

　そして私が高校に進学してしばらくして元担任が疲労等で亡くなったと聞かされました。

　その先生はいじめに関しては注意していましたが注意していたのはその先生だけだったので、亡くなった原因は私が卒業してからもいじめは日常茶飯事だったのでなんとかしようとし、抱え込んだのが原因だったのだろうと思います。

　葬式にはしたわれてもいたのでたくさんの生徒が集まりました。ちなみに先生は結婚したばかり、子供も生まれたばかりでした。とても良い先生でした。

　いじめは生徒だけではなく先生も被害にあう事も知ってほしいです。

　小学校三年生から中学校一年の間、いじめられていました。

　悪口の書かれた手紙や無視が主でしたが、六年生になったある日、いじめているグループにいた一番仲の良い子に「悪いところがあるなら言ってくれなきゃ解らない」と手紙を書きました。

　それからいじめは沈静化し、小学校卒業間近「いじめって辛いんだよ」と私をいじめていた子たちに話す機会があり、擬似いじめ、つまり誰か一人をターゲットとして「誰々ちゃん近づかないで」「○○菌」などと囃し立てる体験を一人ずつやりました。

　中には泣き出してしまう子もおり「いじめは悪い事」と全員が認識してくれたのを覚えています。

　それから十数年経ち、同窓会のお知らせが来ました。いじめの記憶もありましたので、行く事を最初は渋りましたが、結局行く事にしました。

　その同窓会の最中、いじめをしていた子がふと「小学校の時はごめんね」と言い出しました。それから、色んな人達に謝られました。

　たまたま同級生が良い人であったという幸運はあるかと思いますが、やっと終わったと感じました。

　死のうと本気で考えた時期もありましたが、生きて居なければ「いじめが終わった」瞬間は味わえなかったかと思います。

　いじめられた原因は、私にあります。人に嫌われるのが極度に怖く、八方美人であった事。居ない子の悪口を言い、別の子が居なくなればその子の悪口を言う。性格が曲がっていたと、30歳を越えた今、反省しきりです。

　しかし、中学生の頃のいじめで「私は何故自分が嫌いな人にへりくだっているのだろう」と思いました。

　それからいじめられる事もなく、逆に友達がいじめられていれば食ってかかるような性格になりました。

　少しキツい性格になってしまったと思いますが（笑）いじめがあったからこそ気づけた事、今の私があるのかなと思う事もあります。

　中々ない経験だと思いましたので、メールさせて頂きました。

　「いじめの原因は被害者本人にある」と聞きます。

　本当にそうなのでしょうか？私は絶対に違うと思います。

　いじめの原因は加害者にしかないと思います。

　私はいじめられたことがあります。あることないことばっかり言われ、そのせいで暴力を振るわれました。足が遅い事をバカにされ、一緒に走りたくないだの言われたこともありました。恋人と別れざるを得ず、別れてしまった時もありました。

　私は自分が何をして何がいけなかったのかを必死に考えましたが、よく分からなかったのが本音です。

　確かに意識せずに自分が悪いことをしてしまったのかもしれない。

　でも、それでいじめてもいいのでしょうか。

　私は傍観者だったこともありました。直接は助けることはできなかったけど、被害者と楽しく話すだけでも、その子の救いに少しでもなれました。

　実際に助けなくてもいい。少しずつでいいので、あなたがいじめられてる人を助けてほしい。

　ほんの少しの勇気でいい。その少しの勇気で、人を救えたら、カッコイイと思いませんか？

　幼稚園・小学校・中学校といじめを受けてきました。小学校の時は、先生がわざといじめっ子の男の子の隣の席にしてきて、毎日筆箱を壊され、竹の定規で殴られたりしました。

　中学の時は、当時優秀と言われた先生が担任の先生だったのですが、いじめっこグループと私を同時に呼び出し話し合いをさせられました。最終的に、悪口で付けられたあだ名を「愛称で呼ばれてるんだから」と受け入れるように同意を求められました。

　様々な形で、いじめをうけたのですが、当時は、「いじめる人は頭が悪い」と私なりに馬鹿にして気丈に振る舞っていたのですが、最近大人になってからそのような過去がフラッシュバックになり、ここ何年か外に出れないレベルで対人恐怖症などを併発してしまっています。

　何度も十年以上も前のいじめっこだった人を殺害する夢を見たりしてしまい自分が変なのではと不安になったりします。

　いじめはその時期で自分で解消できる人もいると思いますが、大人になってもそれが解消できずに悩んでいる人もいるということを過去にいじめをしたことある人もきちんと考えて欲しい。

　私は正直、いじめはなくならないと思います。

　自分も巻き込まれてしまうのではと助けることができない人もいるとは思いますが、いじめられてる子に優しい言葉を陰ながらでもかけてあげる事はできると思います。

　私が今生きていられるのは一部のそういう人に助けられた気もします。

　あと、私の年代ではここまでいじめが表面化していないし、自分で解決しろという風潮でしたが、今いじめられている人がいたとしたら私は言いたい。「逃げてもいいんだよ！」

　はじめまして。子供ってホントに残酷ですよね。ゲーム感覚でいじめたり。

　私は、大津の事件ほどひどくはありませんでしたが、小・中はいじめられることがおおかったです。
ほんのささいなことで嫌われて、グループから弾かれたり。周りの全員が敵じゃなくて、私には逃げ込む場所も相談する人もいたので本当に良かったと思っています。

　私の学校はエレベーター式なので、そのまま高校に繰り上がるか形式なのですが、いじめた子と同じクラスは嫌だったので、当時の担任に友達と相談に行きました。

　先生はちゃんと話を聞いてくれて、いじめた子意外の仲が良かった友人と同じクラスにしてもらえました。

　今思うと、大人の対応がしっかりしていたなと思います。無責任なことを言い、加害者側の人間を庇うような教師がいなくて、心の底から安心したのを覚えています。

　中学時代、訳もなくいじめられました。

　親の影響で乱読家だったせいか、勉強好きな真面目人間に思われたようです。

　授業中に物を投げつけられたり、汚物扱いされて、一時は登校拒否になりました。友人だと思っていた同じ小学校出身の連中も一緒になってイジメてきました。

　教師に相談しても、まったく腰を上げませんでした。

　怪我をしたり、私物を壊されたりという被害を目にしているのに、自意識過剰でかたずけられました。
最終的に父親に相談すると、そんな学校に行く必要はないと言ってくれました。友人は必ず学校で見つけなければいけないものじゃないのだと。

　母親はしぶりましたが、父親公認で学校を休み、趣味を通じて年上の人達と親しくなり、悩んでいた自分がばかばかしく思えました。

　久しぶりに登校すると、クラスの連中は相変わらずでした。

　唯一つ変わったのは、自分の意識です。あの日、初めて本気で人を殴りました。暴力に暴力で返したのです。クラス内が騒然となりました。（なんせ女生徒が男子生徒と殴り合いです。）

　結局、この件は公にはなりませんでしたが、今度はハブられるようになりました。その頃には鼻で笑い飛ばせるようになってましたが。

　今でも中学時代の同窓会には一度も顔を出していません。

　そして、趣味を通じて知り合った年嵩の友人たちとは、二十年たった今でも付き合いがあります。

　一番の収穫は、自分の父が尊敬に値する存在だと気づいたことです。

　いじめをなくすには法に基づいてその行いが正しいのか間違ってるのかを正す監視機関を学校に常駐させる方法が良いと思います。

　先生は子供の行いが正しいかそうでないのかを判断する方法が自分の経験でしか判断できない。経験に個人差があるから先生ごとに非常に判断がブレてしまう。尚且つお金を払ってもらっている側なので、権力関係が生まれてしまう。そんな立場でまともな判断が出来るとは思えません。

　学校や生徒に関係ない第３者的な立場からものを言える機関を作り、法律やいじめに対処出来る教育を受けた人間が、先生、子供、親御さん全てに意見やペナルティを課せる裁判官的な役割を行えば正しく導いていけるとおもいます。そしてペナルティを課す場合も大人と同等であることが条件だと思います。

　皆さん、こんばんわ。私は、小学生の６年間いじめられていました。

　小学生になる前、神奈川に住んでいたのですが、父の故郷の小さな島に家族全員で移住することになりました。そして、全校生徒３０人ほどの小学校に入学したのですが、入学早々いじめに合いました。しょっちゅうわたしの持ち物が消えたり、仲間外れは当たり前、わたしが触れたものは全てバイ菌扱いでした。

　当時は、わからなかったですがわたしが住んでいた地域は、よその人を嫌う傾向があったらしく、母も被害を受けていたそうです。

　そんなとき助けてくれたのは当時の教頭先生でした。教頭先生はいつも私を守ってくれて、校内の水泳大会の日水着がなくなって私が泣いていたときも、汗だくになりながら一緒に探してくれました。そのとき、私は一人じゃない、いじめなんかに負けないと強くおもいました。教頭先生のおかげで私は無事小学校を卒業することができました。

　教頭先生ありがとうございました。

　私は、小学校の4年生の2学期位から中学2年生の2学期位までいじめにあっていました。

　私の場合は時間がかかってしまいましたが『やめてよ！』と言い返す力を付ける事が出来たので、ちょっかいを出されるいじめから無視へと弱冠緩和されました。

　現在は結婚し、3歳になる娘を育てています。

　連日取り上げられるイジメ問題を見ていると、今後学校に通う事に対して不安がよぎります。

　今は、いじめに対して危機感が無い教員や親もいるので、自分の子供はもちろん同じ学校に通う子供達をイザという時に助けてあげられるか･･･保護者にも力量が試されているようにも感じ取れます。

　私は幼稚園から高校に上がるまでずっといじめや家庭暴力にあってきたものです。

　いじめはなくならないと思うし、思春期のこの期間はどうしても仕方ないと思います。どうしても、自分と他人を比べたがり、個々が違って当たり前なのに、自分が納得いかなかったり、自分を認めてもらえなかったりすることに過敏な時期です。

　いじめをするなとは言いません。成長する過程でどうしても必要なことです。一度体験をして今後自分やその相手がどう学び生かしていくか。自分の価値観を変えるか。相手にどう接していくか変わっていきます。

　でも、最近のいじめは「集団」になっています。しかも、見えない陰湿な状態です。納得のいかないもの同士一対一でではく、いじめる側があいつを潰そうとか、気に食わないからといって「仲間」を集います。そして一斉に叩く。

　でも、少し考えてほしい。いじめられる側は常に一人なんです。いつも一人で立ち向かってるんです。なのにいじめる加害者側が少しでも罪の意識が軽くなるような集団でやる。●●ちゃんがやったから、●●くんがしたからと言い始める。各々が自己責任を持たない状態になるんです。

　気に食わないなら気に食わないでいいんです。だったら、避けて通ればいいし、納得がいかないなら相手がなぜそういう行動や言葉を発するのか聞いて自分の中で答えを出してあげればいい。自分の中で答えが出ないからと言って、とりあえず叩く。

　今、いじめている側の子が自分で自分の弱さを前面に出して、立ち向かわないとても弱い子になっています。弱い子だと周りに認識されているのが判っているのかいないのか、さらに尖ります。自分で自分を追いつめて、最終的にこれを自分がこの社会で生きていくために正当化しようと「理由」をつけはじめる。うちは特殊だからとか、ほかより優れているからとか。

　そうじゃなくて、いじめる側も自分が弱いと認めれるととてもいい成長がみられると思うんです。せっかく同じ年のそれも大人数で学ぶ場所を設けてもらってるんです。勉強も大事ですが、こういうことも教えて、もしくは学ぶべき場所が学校だと思います。

　いじめられている子も、どうか一人で戦わず、抱え込まず、「逃げる」という選択肢も持ってください。それは卑怯でも、悪い事でもありません。逃げていいんです。ただ、その後社会に出る際に自分がどう生きていくか。逃げて傷を癒した後、考えてみてください。

　どうかいじめた側も、いじめたことに過敏になって悪いことをしていると判っているからこそ、自分を追いつめて開き直らないでください。時間をかけていいです。悪い事と判っているんです。それをゆっくりでいいから「認める勇気」を持って立ち向かい、今後どういう生き方をしていくか考えてみてください。

　私は小学校5年生の頃から中学2年生までイジメにあっていましたが、中学2年の時に『登校拒否するくらいに私を追い込んでみろ！』と宣戦布告をし、イジメから無視へと変わり、私に危害を加えるような事が無くなりました。

　中学を卒業後は地元から少し離れた女子高を選んだ事で、イジメの主犯格と取り巻きとも完全に離れる事が出来たので、高校で楽しい学校生活を過ごす事が出来ました。

　イジメを無くすのは大変ですが、今イジメにあっている人が何らかのアクションを起こせば少しは今の状況を変える事が出来るかもしれません。

　また、進路ひとつで脱出出来るので、自殺を考えるのを留まって欲しいです。

　生きていれば、きっといい事があります。

　私は今、結婚して、子供も産まれて、すごく幸せです。

　私はいつも思います。いつから近所の頑固親父が説教をしなくなったのだろうか。いつからイジメの質が変わったのだろうかと。

　私の世代にはイジメというのは殆どありませんでした。あったらすぐに教師が生徒に躾をしていました。しかし、現在の教師という立場は変わってしまったかのように感じます。生徒に対して説教すれば親が学校側にクレームつける。不思議でしょうがありません、その親が子供の頃、何を学んできたのでしょうか、躾というのをしっかりと子供の頃からやらないとこのような体質になるのは当然かと思います。イジメという言葉でひとくくりせずに犯罪だということを躾ける必要があると思います。また国側も少年法の見直しをするべきです。

　こんにちは。いじめについてみんなで真剣に考えようと思いメールしました。

　私は教師の対応にうんざりしています。私も中学の時いじめにあっていました。クラスの女子が私の方を見て明らかにこそこそ話しているんです。しまいには机に来ては「何やってるの～？？」と言ってきました。話しかけられるだけで怖くてまともに何話しているか覚えていないくらいです。

　ほんとにつらくて死にたくなりました。陰口は精神的にかなり来ました。私の場合は母に学校に行きたくないといって逃げました。母が心配して担任の先生に話をし、いじめていた人と一人ひとり一対一で話をさせる時間を設けてくれ、私の気持ちをすべて話していじめはなくなりました。荒療治だとは思いますが、いじめは集団で起こると思うので一対一の話し合いはかなり効いたようです。この先生の対応はかなり良かったのですが、いじめが終わって他の先生に話した時は、「それはあなたがいじめって思ってるだけでしょ？」と言われた時は本当に傷つきました。その時は先生なんて信じないと思ったくらいです。先生は生徒の気持ちをもっと考えるものじゃないんですか？過去の話でしたが、当時は本当につらくて、それを乗り越えられてよかったと思っていたのに、悲しくなりました。教師がそういったら終わりじゃないですか！学校での問題なのに誰に助けを求めればいいんですか？やはり教師の対応はかなり重要なのではないでしょうか。

　また、いじめはその人の人生に大きく影響します。いじめられてからは本当に人を信じなくなりました。表面上で笑って、この人私のことどう思っているんだろうと考えたり、こそこそしている人を見たら私のこと？と疑ったり。

　今でも腕にあるリストカットの傷を見るとつらくなります。

　だから私は絶対人の嫌がることはしないと決めています。人の立場に立ってものを言うように心がけています。

　いじめがどれだけ人を傷つけるか、一人一人がもっと考えるべきだと私はおもいます！

　いじめられている子たちはSOSを出しています。絶対に！大人が見放さないでください。突き放さないでください。お願いします！

　長文失礼しました。

　いじめ問題に対する学校側の対処の一つとして、私はもっと積極的に「心の健康診断」を実施して欲しいと考えています。

　勿論学校によってはカウンセラールームがあるとは思いますが、あれはいじめられっ子にとってはあまり意味がない、というのが正直な感想です。なぜかと言うと、そもそも中に入ることが出来なかったからです。私は中学生の頃にいじめられっ子でしたが、「もしも入ってる所をいじめっ子に見つかったらどうしよう、それをネタにいじられたり笑われたらどうしよう」と思ってしまい、結局カウンセラールームには頼ることはできませんでした。

　クラス替えによっていじめから解放されしばらく経ってから、学校側が試験的に「心の健康診断」というものを実施しました。これは全校生徒対象で、一人一人カウンセリングルームに呼び出し、悩みがないか聞くというものです。その時既に私はいじめから解放されていましたが、もしいじめに遭っていた当時にあったならば･･･と思わずにはいられませんでした。

　実際それで相談していていじめが解決していたかは分かりませんが、いじめられっこにまず必要なのは「相談できる機会」だと思います。よく子供の喧嘩に大人が手を出すな、と言いますがいじめと喧嘩は別物です。喧嘩は対等な立場で起こりますが、いじめは一方的なものです。学校側がもっといじめに積極的に介入できるようになって欲しいと私は思います。

　学校というミニ社会の中で私たちは、学んできました。いじめにコレと言った理由なんてないと思います。思春期の情緒不安定の中で、ふとした瞬間にあの態度が気になる。そんなの気にしなければいいのに、自分から関わっていく。ある時期を過ぎればそれがなんて情けないことだったか理解していくでしょう。いじめの場は学校が多い。中学に入れば誰しもがいじめの対象になります。まるでローテンションのようにどんな子でもいじめられる側に変わります。特に小学校では、いじめが起こることを前提に先生達は生徒をみるべきでしょう。

　いじめられた側にも問題がある。コレは何とも言えません。大学生になった今でも私は、小学生のときにいじめられていた子を好きにはなれません。なるべく関わらないように無視をしていたこともありました。さすがにこの歳になると、そう思っている人でも、あきらかに無視をせず大人の対応をとるでしょう。しかし、子供にそれをしろといって出来るものでしょうか。

　いじめの処方箋…結局一番その子を見ているのは親でしょう。先生が一度に３０人前後の子供を見れますか。一日中教室にいて子供たちをみれるわけがない。家に帰って今日あった出来事を親に話す。その話に耳を傾ける。それが当たり前のようになっていれば、悩みを打ち明けられる関係になっていたら、きっと話してくれるのではないでしょうか。高校生にもなって学校に人間関係をみてもらうなんて、授業と進路関係やその他の仕事で正直生徒の人間関係までみてる時間なんてないでしょう。なくなることはない問題。その子に、世界はそこだけじゃないと教えてくれる相談相手がいることがつらい思いから解放される良法だと考えます。

　こんばんわ、初めまして。

　私は過去にいじめられた経験があるので、いじめ問題などをニュースで見ると心が痛くなります。いつだって被害者はそこに存在してるだけなのに、どうでもいい理由で苦しめられてしまいます。

　私がいじめられていた頃は、とにかく誰にも相談せず「今回はたまたまクラスが悪かっただけだ」と、なるべく前向きに考えるようにしていました。

　私の場合は、陰口や物を隠されるという程度で、そんなに大騒ぎされるようなことはありませんでした。そして、当時小学6年だった私は何とか卒業し、中学生になりました。

　中学に入ってからはいじめもなくなり、「あぁ、やっぱり楽しいことと苦しいことって交互に起こるんだ」と考えるようになりました。

　そして現在、高校生になった私はいじめられることもなく、毎日楽しく過ごせています。学校でもいじめを見かけることはありません。

　私がいじめで悩んでいる人に伝えたいのは、苦しくて辛いことがいつまでも続くわけじゃないということです。たまたま私は期間が短かっただけなので耐えられたのかもしれませんが自殺を考える前にもう少しだけ頑張ってみませんか？

　いじめで辛い思いをしている多くの人が少しでも「生きていてよかった」と思えますように。そして、いじめだなんていうくだらない行為がなくなりますように。