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かぜさん のコメント

だめだこりゃ
No.2
143ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
                  2013年01月17日発行 第0729号 特別 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ■■■    日本国の研究             ■■■    不安との訣別/再生のカルテ  ■■■                       編集長 猪瀬直樹 **********************************************************************                         http://www.inose.gr.jp/mailmag/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                 □■『ミカドの肖像』■□           (小学館文庫 税込980円)             緊急増刷! 5刷出来           作家・猪瀬直樹の原点にして代表作。   天皇と日本人、伝統とモダン……。近代天皇制に織り込まれた記号を、    プリンスホテルと西武王国の起源にさかのぼることで読み解いた、       不朽の名作(第18回大宅壮一ノンフィクション賞受賞)。             ●amazonの購入サイトはこちら●            http://www.amazon.co.jp/dp/4094023127/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○   ○  ○ ○○○  大増刷出来!!     ●●● ●  ●   ●                       □■『解決する力』■□       (PHPビジネス新書 840円(税別))                   http://www.amazon.co.jp/dp/4569809839       「東京電力とのバトル」、「オリンピック招致」、         「災後社会のネットワークづくり」など、    東京都のマネジメントに絡む出来事をネタに、問題解決力を磨く考え方、     行動の仕方、強いメンタルの保ち方などをわかりやすく説く!         「その日までが勝負」と「その日のみの勝負」         改革とは具体的な数字を示すこと         決断は見切り発車で         ツイッターがつないだ奇跡の絆         日本人に足りない言語技術力  など、世の中の最前線で闘ってきた著者ならではのメッセージが満載。  ヒット作『決断する力』に続く、臨場感あふれるビジネススキル読本                            ●amazonの購入サイトはこちら●                  http://www.amazon.co.jp/dp/4569809839 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――    2020年五輪招致の国際プロモーションのため1月10日(木)よりロンドンを 訪れていた猪瀬直樹は1月12日(土)に帰国し、さらに15日(火)に安倍晋三 首相と面会して、9月にブエノスアイレスで開かれる開催都市を決める国際オ リンピック委員会(IOC)総会への出席を求めました。    今週のメールマガジンは、帰国直後に成田空港で行ったぶらさがり会見録を お届けします。  ロンドンで行った猪瀬流のプレゼンテーションや、今後の招致活動の展望に ついて語りました。    猪瀬直樹公式HP( http://www.inose.gr.jp/news/ )では、写真入りで速報を UPしましたので、あわせてご覧ください。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「五輪招致につよい手応え~ロンドンでのPR活動を終えて~」 猪瀬知事ぶらさがり会見録 日時 1月12日(金)16:30頃 場所 成田空港第二ターミナル1階中央口 〇記者〇 初のPRを終えて、手応えの方はいかがでしたか。 ●猪瀬● ロンドンから発信するというのは非常に重要です。やはり国内でい      くら言っていても外に伝わらなければいけない。IOCの委員の個 別の委員は百人ぐらいいますが、やっぱりその委員も国際世論に影響を受けま す。  そういう意味で、大成功したロンドンオリンピックと東京オリンピックのイ メージが重ねられていくということが非常にいいと思います。特にロンドンオ リンピックは、ロゲ会長が「イギリス人のホスピタリティが極めてよかった」 ということを閉会式のあと言いましたから、日本人のホスピタリティとイギリ ス人のホスピタリティにはバックグラウンドに共通点が多い。  先進国の落ち着きと、島国であること、犯罪も少なくて、治安がよくて、そ して親切である。もちろん大会運営の技術、ノウハウ、そういう共通点をロン ドンオリンピックに重ねてイメージしてもらえた。そういうアピールができた と思っています。 〇記者〇 今後の国際PRはどのような戦略で行っていくのでしょうか。 ●猪瀬● これから3月に調査団が来訪しますから、まず調査団の来訪を、こ      の今回のプレゼンテーションから、さらにどうステップアップして いくか。ホスピタリティとは何ぞやというのを具体的に見ていただくとか、交 通機関がいかにスムーズに運営されているかということとか、ホテルの状況な どももちろんそうです。施設は半径8キロ以内にあるという現実も目の当たり にしてもらいたいです。 〇記者〇 ロンドンに行かれて、初のプロモーション活動なんですが、手応え      というのは感じられましたか。 ●猪瀬● ロンドンのメディアの受けとめ方は非常によかったとおもいます。      それはどういうことかというと、日本人はプレゼンテーションをす るときの質疑応答など曖昧に答える傾向が強いんですが、今回は、逆にあまり 日本人らしくない言い方というか、向こうの流儀に従った質疑応答をやりまし た。ピシッと答えをするときには答える。そういうやり方がやっぱりグローバ ルスタンダードですから。日本人の役人的な答え方は一切しない。そのあたり が多分外国メディアには評判がよかったと思います。 〇記者〇 国際プロモーションは、今回ロンドンで行いましたけど、ロンドン      以外のほかの国で考えられていることとか、今、ありますでしょう か。 ●猪瀬● むしろ、今回のプレゼンテーションは出発点です。最初の盛り上げ      の第一歩として、国内で盛り上がっているその気持ちを、まず最初 に外に伝えるのがこの年初めですからね。  これからまず、国民の支持率ですよ。もうすでに民間の世論調査では60パー セントを超えているが、それでもまだまだマドリードやイスタンブールに比べ て低いのですから、やはり国民が一丸となってやるという雰囲気をつくってい ただかないと。あるいは関係者がみんなでつくるべきだと思います。そういう ものがあって、つぎの第二弾にやっと進めるんだと思います。  ですから今回は、ロンドンでやったことが、日本のニュースでもあり、世界 のニュースでもあるという重ね方をしたので、多分、日本国民の受けとめ方も、 つまり東京都民の受けとめ方も、支持率アップにつながるような受けとめ方を していただけたのではないかと思います。 〇記者〇 火曜日に安倍総理と会うということになっているかと思うんですけ      れども、官邸で安倍総理にどういった要請をされるのか。 ●猪瀬● まずは、これは「東京オリンピック」ではなくて、「日本オリンピ      ック」である。たまたま場所が東京であるということを、あらため て伝えたい。じつはロンドンも、ロンドンオリンピックではなくてイギリスオ リンピックであったということがよくわかりましたので、それをお伝えしたい と思ってます。 〇記者〇 9月のブエノスアイレスに同行していただくようにということも要      請されるんですか。 ●猪瀬● もちろん一国の首相がそこの席に臨まれるということは当然のこと      だと思いますので、それをお伝えします。                 *  「日本国の研究」事務局  info@inose.gr.jp 猪瀬直樹の新着情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■掲載情報 ・1月5日発行『潮』2月号に特別インタビュー「『東京』から日本を変える」  が掲載されました。 ・1月10日発行『文藝春秋』2月号の「この人の月刊日記――直木賞、芥川賞、  そして大宅賞知事の誕生 青島幸男、石原慎太郎に次ぐ3人目の“作家知事”  の誕生。その決意は――猪瀬直樹」が掲載されました。選挙に“遭遇”した  作家の生のメモです。 ・1月10日発行『Voice』2月号に特別インタビュー「『東京国』が霞が関の壁  を壊す」が掲載されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ○   ○  ○ ○○○  大増刷出来! 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